【梅雨空の伊豆編 その1】
6月22日(金)、この日は待ちに待った会社の慰安旅行の日
仕事を定時に切り上げて、ドタバタと東京駅にやって来て~
「こだま」に飛び乗りました
最近新幹線と言えば「のぞみ」しか乗ったことがなかったのですが、車両は「のぞみ」と一緒なんですね
そして熱海駅で伊東線熱海駅行きの電車に乗り換えました
これから始まる伊豆半島の旅に、心ウキウキです
段々天気は悪くなってきましたが、車窓から見る景色は風情があって大好きです
そして、伊東駅に到着
ここには、有名な「伊豆シャボテン公園」があるんですね
(今回、行ってませんけど)
そして、今晩宿泊する「ホテルよしの」に着きました
早速入口から中に入り
部屋から窓の外を見ると、あの有名な「ハトヤ」がありました
(ハトと赤字で書いてある建物です)
最近の若い人は知らないかもしれませんが、僕ら世代の人ならば
『伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた』
というコマーシャルソングを覚えているかと思いますが、そのハトヤです
『コラコラ、そこのあなた、知らないふりはダメですよ~』
などと軽口を叩きながら、宴会会場に移動しました
『正にザ・昭和ですね』
『料理には自信があります』
と幹事が言うだけに、そうそうたるメンバーが所狭しと並んでいます
そこには、新鮮な刺し身や~
アワビもありました
(大きく見えますが、5cm位ですよ)
しかし、可哀想なことに、火炙りにあって~
こんな風になっちゃいました
仲居さんが切ってくれましたが
スゴく新鮮で柔らかくて、美味しかったですよ~
そして、特産品の「金目鯛」も出て、ビックリしました~
幹事が太鼓判を押しただけのことはあり、食べ切れない程の料理に大満足でしたよ~
その後カラオケ大会もあり、「ザ・昭和慰安旅行」は、いつ果てることなく続きました
(僕は翌日に備え12時前に寝ました)
そして、翌朝
我が社の慰安旅行は朝一番で解散・自由行動なので
早々(朝7時)にご飯を食べることにしました
ここの目玉は「お茶漬け」
新鮮な魚と葉っぱを
お茶碗に移し~
出し汁をかけたら、出来上がり~
一口食べたら
『美味~い』
出し汁の優しい味が、五臓六腑に染み渡りました~
「ホテルよしの」さん、確かに料理美味しかったです
建物は少し古いですが、お勧めのホテルですよ~
料理は満喫したものの、残念ながらこの日は小雨混じりの悪天候
しかし、そんな天気は意に介さずに、これから伊豆の旅が始まりますよ~