宮島を離れた後、一路出張先の広島市へやって来ました

広島市内の移動には、何といっても市内電車が一番なので、早速乗車することに

まだ、打ち合わせには1時間程度時間があったので、ランチを食べに行きましたが

広島でのランチといえば、やはり「お好み焼き」でしょう

何せ、宮島名物の「あなご飯」を我慢してまで「お好み焼き」を食べたかったので、期待に胸が膨らみます

そして、今回訪れた店は「みっちゃん総本店」

ここは、今では全国的に有名になった広島お好み焼きの歴史を作った店なんですよ~

戦後間もない1950年(昭和25年)、みっちゃんこと井畝満夫(いせみつお)氏の父

井畝井三男(いせいさお)氏が「美笠屋」の名前でお好み焼きの屋台を出したのが始まりだそうです

創業当時のお好み焼きは、クレープ状の生地にネギとわずかな野菜を載せて焼き

それを半月状に折り畳み、ウスターソースを塗って食べていたとの事ですが

具も少なく、おやつ感覚の食べ物だったそうですよ

その後、試行錯誤しながら現在のスタイルを築き上げていったそうですが

以下の点はみっちゃんのアイデアらしくビックリしました~





等々、みっちゃんのおかげで、我々は美味しいお好み焼きが食べれるといっても過言ではありませんね

そうこうするうち、濃厚なソースの匂いを漂わせながら、本場のお好み焼きが遂に登場しました

(今回はテーブル席なので、鉄板&ヘラのスタイルではありません

見た目もスゴく美味しそうですが、ソースの匂いがたまりませ~ん



『いただきま~す

と、まずは1口

『メチャメチャ美味~い



これぞ正しく本場の味、あまりに美味しくて顎が震えています

2~3口はこのまま食べましたが、やはりお好み焼きにはマヨネーズですね

という事で、早速こんな姿になっちゃいましたよ~

これこれ、やっぱりこうでなくっちゃ

そして、改めてもう1口

『う~ん、生きててよかった~

そして、あまりの美味しさに顎が~

どうなったんだろう

少なくとも外れてはいないけど、外れるほど美味しかったよ~

そして、本日のメインの打ち合わせに

早く終わらして、再び観光しなくっちゃ

広島編は、まだまだ続きます
