【ゴールデンウィーク編 その3】
5月3日(祝)、曇
毎年この日と翌4日は、福岡市を代表する「博多どんたく港まつり」が開催されます
「博多どんたく」とは、1179年に始まった「博多松ばやし」がルーツで
2日間で延べ200万人を動員する全国でも有数のお祭りです
まずは「博多松ばやし」が行進を開始しました
これは珍しい夫婦恵比寿神ですよ

そして、カサボコを潜ると縁起がいいので、チビ君も早速走っていきました~

「博多松ばやし」は福神・恵比寿神・大黒神の三福神とこの稚児との4つの流れで構成されています

そして、いよいよ「どんたく」の開始です

因みに「どんたく」という言葉はオランダ語の「Zondag(休日)」が、語源と言われています

九州朝日放送(KBC)のアナウンサーとして絶大な人気を誇り

福岡市長へと華麗に転身した高島宗一郎市長も楽しそう

そして、この人も

『コロッケ~、こっち向いて~

と一際大きな声援を浴びていましたよ~

そして、変わらぬ人気の「花自動車」が登場

「花自動車」は、明治43年~昭和50年に運行していた「花電車」に代わり

昭和53年からどんたくの時のみ運行されています

「くまもん」を始めとする九州のユルキャラ自動車や~

ポケモン自動車が登場すると、チビ君は大興奮でした



そして、華麗なパレードが始まり~

「博多にわか」のお面を着けたおじさんも登場

僕の思い出の中にある「どんたく」はこのスタイルですが

現代の「どんたく」は一味違い~

ユルキャラが続々と登場しました

そして、何故かムエタイ戦士が、スパーリングをしながら行進したり

なまはげが登場するに至っては、もはやどこの祭りか分からなくなりましたが~

全国的に有名な祭りなので、これもありなのかな~

ま、お祭りとはこの位のユルさがあった方が楽しそうですね

全国から色んな団体が出場していたので、バラエティーに富んでいましたよ~

そして、恒例のおやつは露店で買った「焼きラーメン」(500円)

「焼きラーメン」とは福岡市の天神にある「小金ちゃん」で考案された食べ物ですが

この店は、少し厳しかったで~す

『ファイト~

その後、博多駅まで移動すると

『真栄田さ~ん、こっち向いて~

人気者は羨ましいな~、と思う今日この頃でした~
