【晩秋の日光編 最終回】
この日のディナーに約40分700円かけて、向かったのは宇都宮
電車の中では疲れ果てて爆睡し、宇都宮駅に到着した17時30分頃は、既に真っ暗
まずは、宇都宮駅前で「餃子像」をパチリ
駅前に餃子の像があるなんて、さすが餃子の街ですね
最初に行ったのは「宇都宮みんみん本店」
「宇都宮みんみん」は、昭和33年に開業した宇都宮を代表する老舗餃子店です
18時前に着いたのに既に行列ができていて、30分待ちにはビックリ
さすが人気店ですね
オーダーしたのは、「焼餃子・水餃子・揚餃子」の餃子3兄弟
餃子は全品6個入りで240円なので懐にも優しかったで~す
まずはビールを飲んでいたら、続々と登場して~
まずは恒例の集合写真から
「焼餃子」は表面がカリッと焼けていて美味しくて
「水餃子」は表面がモチモチしていて美味しくて
「揚餃子」もビールのつまみに最高で、美味しかったで~す
ただ、餃子はとても美味しかったのですが、行列が出来ているせいか、店員さんたちが急かすような態度をとっていたのが少し残念でした
しかし、外に出ると、行列は更に伸びていたので、仕方なかったんだと納得せざるを得なかったです
次に行く予定だった「正嗣」は、売り切れの為に閉店NG
ここは「みんみん」と並ぶ人気店なので、残念でした
そこで、「宇都宮餃子館駅前中央店」に最後に向かいました
そして、店頭に可愛い人形があったのでパチリ
名前は「スタミナ健太」君と言います
しかし、よく見ると「スタミナ」ではなく「スタシナ」と彫った跡があるではないか
実は日本語がわからない海外の石屋さんが、「ミ」と「シ」を勘違いして、彫ってしまったのだそうです
石を削って直すこともできたのですが、折角の像を傷つけないようにそのままにしたとのことですが、この寛容な考えには大喝采です
そして、この店の名物は「餃子色々食べくらべ」(12個入り800円)
餃子は全部で12種類ありますが、見た目だけではどの餃子かわからないのがミソなんです
因みに12種類の餃子とは下記の通りですよ~
1.健太
2.ニンニク焼き舞ちゃん
3.ニラ
4.ニンニク
5.チーズ
6.鮮肉
7.スタミナ
8.激辛
9.シソ
10.どんこ
11.舞茸
12.エビ
10分後、いよいよ出てきました
『う~ん、見た目ではさっぱり分からないな~』
焼き餃子の具材は、全く分からないので、一か八か口に運ぶと~
『おっ、これは美味い』
大好きなエビなどはニコニコしながら食べましたが、やはり激辛がいつ出てくるのか全く想像できず、まさにロシアンルーレット気分でした~
そして遂に~
『うわぁ~、激辛だ~』
予想できずに激辛を食べたので、思わずムセ返ってしまいました
このスリル感が味わいたい方は、是非どうぞ
そうこうするうちに時間は早や20時、そろそろ帰ろうと「宇都宮駅」に着いたら、快速電車の出発直後
仕方なく新幹線(東京駅まで50分4,800円)で帰ることにしました~
『高ぁ~』
と思いましたが、40分後の次の快速ではいつ着くのかわからないので、やむを得ませんでした
今回乗ったのは「Maxやまびこ号」
この新幹線は何と2階建てで、ラッキーでした
初めての2階建て新幹線からの眺めは格別で~
新幹線に階段があるのも不思議な感じでした~
そして、朝6時に西荻窪を出発して、帰り着いたのは22時前
長かった「晩秋の日光への旅」は楽しかった思い出の余韻に浸りながら、終わりを告げました~