【小江戸 川越編 その2】
そろそろランチタイムになったので、「やきそばのみどりや」に向かいました
ここは、るるぶお薦めのご当地グルメ「太麺やきそば」の代表店で
『一度食べたら病みつきに』とのコメントを信じ、潜入を開始しました
しかし、どう見ても昔ながらの駄菓子屋で~
(表がお菓子販売コーナー、裏が飲食コーナー)
本当に大丈夫なのかと、不安がよぎりましたが、お客さんが大勢詰めかけ、予想外の大繁盛
それもその筈、この日は目の前の川越第一小学校で、運動会が開催されているからでした~
早速「焼きそば大」(400円)をオーダー
出来上がるまで暇なので、店内を観察していると
続々と来店するお客さんの大半は、お菓子ではなく、太麺焼きそばをテイクアウトしていているので、期待感はアップしました
『出てきた、出てきた』
ソースがあまりかかってなく、具材も肉とキャベツだけのシンプルな焼きそば
一口食べて、恒例の『美味~い』
モチモチした太麺に薄くかかったソースがマッチして、スゴく美味い
この道40年超の心優しいおばあちゃん、いつまでもお元気で美味しい焼きそば作って欲しいものですね~
午後は「川越総鎮守 氷川神社」へ向かいました
高さ15mの大鳥居は、木製のものとしては、国内随一の規模で、中央扁額の社号文字は勝海舟の直筆だそうです
又、縁結びの神様として、全国的にも有名で、絵馬参道には約3万の絵馬が結ばれているんですよ~
徳島の姫宮神社も有名ですが、ここもそうみたいですね~
すると、本殿から挙式後の幸せそうなカッブルが登場
『全国的に有名な縁結びの神様の前で永遠の誓いをしたんだから、神様のメンツを壊さないようお幸せに~』
と呼び掛けました。(当然心の中で)
ここには、柿本人麻呂神社や山上憶良の歌碑もあり、歴史好きな人にもお薦めです
川越は、江戸時代からサツマイモ作りが盛んで、芋スイーツが有名で
おやつに選んだのは、ランドマーク「時の鐘」の左隣にある
創業明治8年の老舗「福呂屋」が誇る「芋どらアイス」(220円)
味わいも上品で、老舗の名に相応しいスイーツで~
『大変おいしゅうございました』
(初登場の上品バージョンです)
次回「小江戸 川越編」、いよいよ最終回です