本日、羊水検査のため分娩予定の病院へ日帰り入院してきました。病院

結果からいうと・・・
羊水が採取できず、培養など以降の工程は無しになりました。

昨日、検査前日の診察で、羊水の量がそんなに多くない状態なので、

明日はうまく採取できないかもしれないと言われていました。
まあ、それはそれで、そういう運命・・・ということで、検査できなくても仕方ないやと思っていました。

そして本日。
看護師さんとの話や着替えが済み、いざ検査へ。 
お腹を出してベッドに横になり、まずはエコー。
赤ちゃんの位置や羊水の量を確認して、針を差す位置にマークをされました。
そしてお腹を消毒綿で消毒し、いざ針を。激痛ではありませんが、それなりの痛みが時々。

採卵より少し鋭い痛みを、おへその奥のほうに感じました。
腹膜を針が通過するときなどに痛みを感じますと説明されました。

針は三回刺して試みたものの、羊水は採取できず。

羊水が少なめという以前に、子宮の位置がお腹の奥のほうに動いてしまっていて、

通常よりかなり深く針を刺さないと採取できないもようで、あまり深く刺すのは危険なので、

一定のところまで刺して採れないようであれば、三回まででやめておいたほうがいい、

と医師から説明がありました。

針を刺した後の状態をエコーで確認しましたが、針先は子宮の内側までは

到達していないとのことでした。

せっかくお腹に針を刺すところまでたどり着いたのだから、

最後まで検査したいのはヤマヤマですが、残念ながら医師のすすめに従って諦めました。

車椅子で病室に戻ってベッドに横になり、約3時間の安静。
トイレに行くときもナースコールするよう言われたので、基本はずっと横になってました。
最初の1時間くらいは刺したところが少し痛みました。

3時間後にエコーで赤ちゃんの動き・心拍、腹部の血腫がないかを確認し、終了。


今後どうするかという話しになりましたが、

後日再検査する気力も、他院で再検査する気力もなくなってしまっていて、

これで終了としてしまいました。

初期精密超音波検査で染色体異常の確率が低いのが分かっているうえで、

せっかく安定期まで辿り着くことができたのに、更なる複数回の穿刺による破水の恐怖。

これが再検査しなかった正直なところです。


染色体異常の確定診断はできませんでしたが、

初期精密超音波検査での2700分の1くらいという確率をたよりに、

多分大丈夫。と思って気持ちを切り替えます。


羊水検査、残念ながらこのような結果になりました。
もともと先生が私の羊水検査の必要性を感じておらず、「検査で無理はしない」と度々言っていました。
でも、分娩予定の総合病院は、分娩取り扱い数も多く私の住む界隈ではお産で有名なところだし、

先生もその病院に長年勤務する中堅の先生だったし、羊水検査に不慣れということではなく、

他のところで検査しても同じ結果だったろうと思うようにします。

新型出生前診断も選べば出来る環境だったのに、羊水検査を選んだのは自分。

分娩先の病院で羊水検査しようと決めたのも自分。

仕方ないです。全て運命。神様がそうしたんだと。
自分に出来る範囲の事はしたと、思います。



こんな感じで尻すぼみに二人目妊活に区切りを付けることになってしまったのですが。
安定期にも突入していることだし、出産に向けて気持ちを明るくしていこうと思います。チューリップピンク

今後は、数週間破水に用心して過ごしてから、戌の日に安産祈願に行って、

胎児クリニック東京で中期超音波検査をして、

赤ちゃんの健康のほうを気遣っていきたいと思います。
そろそろ妊娠糖尿病の発症にも注意する時期だし、食事や運動の事もちゃんと考えないとです。


今日の入院は産科の病棟。上の子を出産したときの懐かしい場所でした。

同じ部屋には産後で母子同室をしている方もいて、
5ヶ月後くらいには私もまた赤ちゃんのお世話をこの病棟でしているのかなぁ・・・なんて、

幸せな妄想をいろいろしながら横になってました。病院

どうかどうか、無事出産までたどり着きますように。 流れ星