出産後、毎日、どれだけ大変になるのかな・・・。

姉が出産したときに、2回ともいろいろ見ているはずなのに、すっかり記憶が薄れていました。あせる

(当時は自分が子供を産むなんて考えていなかったから、見聞きしても右から左だったのです。)


出産後は赤ちゃんのお世話に追われて本をゆっくり読む暇なんて無いだろうし、

生後半年くらいまでの間の育児に関する事は、とりあえず

妊娠中に本を読んで情報収集しておくように心がけました。


(1)育児に関するムック本

雑誌感覚で、とっつきやすそうなので、まずはムック本を買いました。

別冊宝島の「0歳からはじめる教育の本」

Newsweekの「0歳からの教育」の2冊。

入浴中の読書にぴったりだし、主人にも読んでもらいました。

宝島のほうに、睡眠リズム・読み聞かせ・英語教育・寝かしつけ・母乳育児の事など、

出産してすぐに役立つ情報が多く載っていたと思いました。


(2)一般的な育児百科

ベネッセの育児大百科にしました。

とりあえず生後6ヶ月くらいまでの内容に目を通しました。


(3)赤ちゃんの病気の本

日々の赤ちゃんのお世話とは違って、病気やケガは命に関わる事。

似たような情報が載っているのだろうな・・・と思いながらも、2冊買ってみました。

成育の先生が編集した「イラストでわかる子どもの病気ナビゲーター」

ベネッセの「赤ちゃんの病気新百科」。

主人が「子供は清潔にしすぎ、除菌しすぎも良くない。免疫を付けないと。」とよく言うので、

そうは言っても生後しばらくの間は充分注意が必要ということを分からせたくて、

関係する部分は出産前に読んでもらいました。

そのほかは、辞典的な箇所も多いので、全体をざっと斜め読みしました。


(4)母乳育児に関する本

関係ないかもしれないですが、高齢初産だし、母乳が充分に出るのかな?

完全母乳育児なんて無理かな?母乳にこだわりすぎるもの変かな?など、いろいろ思いました。

でもまずは知ることから、ということでいくつか書籍を読んでみました。

「桶谷式 母乳ですくすく育てる本」、

「桶谷式 母乳育児気がかりQ&A相談室」、

ソラニンさんという助産師の方の「最強母乳外来」(Amebaブログの記事を編集したもの)。


ちなみに、妊娠中に姉が「Mother's Milk」というティーバック式のハーブティーをくれました。

母乳が安定して出るようになる効果があるそうです。

このほかにも「Woman's Nursing Support」というハーブティーなど、いろいろな商品があるようですが

実姉の実績・・・という事で、出産後は病院に確認したうえでMother's Milkを飲んでみたいと思います。


(5)気晴らしになる漫画

普通の書籍ばかり読んでいたら疲れちゃうな・・・

ということで、気晴らしに「ママはテンパリスト」という漫画を買ってみました。

女性漫画家が、自分の出産・育児の経験を面白く描いたものです。

育児の大変さを、主人にも事前に認識させるのに使える本かもしれません。

古本で充分な、息抜き漫画です。。。


(6)追加で読んでみた本

正産期になると、外出といえば近所への買い物か散歩のみになったので、

出産間近のあいた時間で読んでみた本です。

「赤ちゃんの遊びBOOK」「赤ちゃんのしぐさBOOK」・・・小児科の小西先生という方が著者で、

出産前に友達からプレゼントでもらいました。

「0~4歳 わが子の発達に合わせた1日30分間「語りかけ」育児」・・・海外の本ですが、

語りかけの具体的な方法が載っていたので参考になると思いました。



※もともと実用書みたいなものを読むのが私は好きなので、何だかんだいろいろ取り揃えて

読んでしまいました。書かれていることを全て鵜呑みにするのではなくて、

いろんな系統の本を広く読んでみて、部分的に参考にしていけたらいいかなと思っています。