こんにちは。
 
冬の東海道ウォーク2日目です。
 
前日40km近く歩いたので、足は筋肉痛の状況です。
 
本日は富士駅を出発して最低でも由比、行けたら興津を目指して歩きます。
 
早朝7時30分に出発。
ホテルの朝食バイキングでおなか一杯食べて旅への準備は万端です。

少し歩くと富士川を通過しました。

橋上は風が強くてとても寒かったですが、遠くに見えた富士山はとてもきれいでした。

定番の一里塚

蒲原宿につきました。

蒲原宿の一里塚です。

日本橋から数えて38番目のようです。

約4キロごとにあるので、単純計算で152キロ歩いてきたことになりますね。

蒲原宿には無料休憩所がありました。

中に入るとおばあさんたちが機織りをしていました。

ひとりの方が、蒲原宿付近の説明をしてくれて貴重な話を聞くことができました。

お休み処と書いてありましたが、長椅子がひとつあっただけで特に休憩できるようなスペースはありませんでした…

足が限界だったので、近くのコンビニで休憩しました。

標識にも由比宿の文字が、足の状況を考えても今日は由比駅止まりになりそうな予感がしています。

蒲原宿は案内板等もしっかりしていました。

整備されていると訪問者としてもうれしいですね。

お休み処の外観はこんな感じです。

古くから残る建物で、梁の木が太くでしっかりしていました。

蒲原宿を後にして歩いていくと由比宿につきます。

本陣ですが、門構えがしっかりしていてかっこいい。

由比本陣公園です、中には東海道広重美術館も併設されています。

今日は由比駅止まりとして、美術館にも入ってみることにしました。

歌川広重の絵はもちろん、浮世絵の歴史や作り方、おもしろい話など興味深く見て回れました。

東海道を歩いている身としても、親近感みたいなものが沸く絵もたくさんありました。

由比宿を少し過ぎたところで、13時くらいになっていたので、お昼ご飯を食べました。

井筒屋さんで桜エビのかき揚げとざるそばのセットです。

その土地の名物を食べれるお店はありがたいです。

とてもおいしかったです。

おなかも満たされたので、ラストスパートです。

由比桜えび通りのモニュメントは印象的でした。

由比駅到着は14時でした。

明日は月曜で仕事もあるので、早めの解散です。

今回はここまでで、次回また由比駅から歩を進めます。

本日の道のりはこちらです。

富士駅を出発して、富士川を渡り、海のほうに出てきて海沿いをあるいてきました。

歩行時間は6時間28分、距離が18.76キロメートルでした。

昨日少し頑張りすぎて、足の具合も万全ではなかったので、ペースも上がりませんでした。

昔の人は何日も連続で歩いていると考えると、おそろしい体力ですね。

いよいよ次回は静岡市、藤枝市が見えてきました。

静岡県はやはり大きいですね。

次回も1泊2日になる予定です。

実施したらまた報告させていただきます。