Zwift Academy2023 ワークアウト1・2 | 富山でロードバイク(仮)

富山でロードバイク(仮)

40歳からロードバイクを始めたおじさんの日記帳

 

 「フリーライド」がトラウマ

 

11/6からZwiftにて「ズイフトアカデミー」というイベントが開催されていたようで、参加してみました。

週替わりの6種のグループワークアウトと2回のレースで構成されており、ワークアウトは単独でも参加可能で、その場合は対象の週を待たずにすべて選択可能な模様。

 

グループワークアウトは大人数で賑やかなのが楽しいですが、メッセージが全て英語なのがネックです。

普通のワークアウトなら単語や雰囲気で「さあもう一度お楽しみの時間だ!」とか「脚は焼けたか?集中を切らすな!」みたいな、いかにもアメリカンな事を言ってるなと何となく分かりますが、イベントのメッセージは見慣れない英単語が結構多く、よく分からない事が多いです。

 

単独版だと日本語化されているようなので非常に興味深いのですが、その為にもう一度やるのは躊躇するくらいキツかったです。

それぞれのワークアウトは「Long」と「Short」が用意されており、Shortの方は結構優しい感じで、初心者への配慮を感じました。

 

・2023/11/9(木)

▼Group Workout: Long | Explosive 30s

 

直訳で「爆発的な30秒」というタイトル通り、30秒と2分の2種のフリーライドが設けられたワークアウト。

ワークアウト情報だけ見ているとTSS69で比較的おとなしめのワークアウトという感じでしたが、ここで言うフリーライドとは「限界まで漕げ!」を意味するので、パワー指定されるよりキツい場合が多いです。

結果、案の定フリーライドのおかげでTSS99まで伸びました

 

最後に20分間の85%がある辺り、「JON’S MIX」みを感じました。

 

 

・2023/11/11(土)

▼Zwift Academy: Workout 2 | Fatigue Fighter

 

直訳すると「疲労戦士」という、嫌な予感しかしないワークアウト。

グループ版は来週からのようだったので単独で実行、ここで日本語訳されていることに気づきました。

 

「Explosive 30s」もそうでしたが、ウォーミングアップと称して最初から結構踏ませてくるのが地味に辛い。

FTP付近を意味する黄色を3セット経てからメインセットで、あの手この手で脚に疲労を蓄積させてくる内容。

 

日本語版なおかげでメッセージを全部堪能できましたが、やっぱり「脚にダメージを蓄積させる理由は、意地悪ではありません。最高のフィナーレを迎える為です」みたいな事を言ってました。

 

フィナーレとは最後の8分間の地獄のフリーライドの事で、8分間平均でFTP以上出せれば優れた疲労戦士という事らしいです。

私はFTP249のところ平均269と、自分でも意外な程頑張る事ができました。

最後の方はもう脚が上手く動かず、根性だけでペダルを回してた感じです。

 

こういうイベント系のワークアウトは、ワークアウト中のメッセージが多く、キツさを上手くフォローしてくれるのが良いですね。