今日、仕事で非常に腹が立つことがありました。
僕の仕事は一人では成り立つ仕事はほとんどなく、基本的に社内外の多くの関係者と連携を取りながら1つのプロジェクトを推進するような類のものが多いです。
スケジュールを全体で共有し、互いが互いに迷惑をかけぬよう、プロジェクト全体を遅延させぬよう、自らの領分の仕事を全うすることで成り立っています。
そんな仕事をしている中で、当初示したスケジュールから大幅に遅れる関係者がいました。
僕はマネジメントをする立場であるので、進捗確認を小まめにするのですが、その関係者だけリアクションがなく、そして、仕事を淡々と進めている様子もなく、非常に怪しいなと思っていました。
〇〇をいついつまでに完了させてください
であったり
完了日に至るまでの作業スケジュールをください
と伝えたりしました。
彼らのスケジュールを把握するとともに、スケジュールを作らせることで、タスクをより明確に認識してもらいたかったのです。
ただ、待てど暮らせどスケジュールは上がってこない
スケジュールについて確認しても「大丈夫です」
の1言のみ
絶対やばいやろと思い
猛プッシュしたところ、実はてんでスケジュールに乗れていないことが発覚しました。
ただ、僕は思いました。
事情があるのならやむ無し、もしくは、事情がなくても致し方のない言い訳をうまく用意してくれれば、ことを荒立てるのは辞めよう。
と
そして、僕は担当者に
スケジュールが遅れてしまいそうなことはわかりました。
遅れてしまう理由と、今からでもスケジュールを少しでも取り戻せる策を考えてもらえますか?
と伝えました。
特に遅れてしまう理由に関しては、
・当初想定することが難しい事項があった
・何かがボトルネックになっていて、そもそも当初のスケジュールが構造的に不可能であった
などのしょうがない感を強調した理由を提示するようお願いしました。
あくまで担当者レベルの話です。
偉い人が納得できる材料を用意してほしかったのです。
そして、僕としても、それなら仕方がないね
と言いたかったのです。
そして、今日、その遅延の理由について説明をしに来てもらいました。
先方は、担当者に加えて、かなり役職の高い人が来ました。
資料をみて驚きました。
というか、資料と呼べるほどまともな作りではありませんでしたが。。。
そこには、
「僕さんが〇〇を決めてくれなかったから、□□をすることが出来なかった。」
と言うことを暗に示す資料が上がってきました。
あくまで彼らは、
「うちは悪くない。そっちが与件を整理してくれなかったから、こっちも動けなかった。」
という態度で、まともな謝罪もなく、なんならこちらが悪いくらいなことを言ってきました。
本当にキレそうでした。
確かに検討事項はあったし、なるべく急いだつもりだけど、結論づけるのに時間がかかったこともありました。
ただ、結論づけるのに時間がかかったのは、お前らがこちらからの提案や問いかけにレスポンスをしないし、催促してやっと出てきた答えは、とてもまともに検討したとは思えない幼稚な回答だし。
とにかく話が前に進まなかったからです。
それをこちらのせいにしてくるなんて許せないです。
相手の役職の高い人は、僕よりはるかに偉い方(僕は、よくその程度の知能で昇進できたなと思いますが、)なので、失礼を言って、同席してくれた僕の上司に迷惑をかけてはいけないと思い、あくまで丁寧な口調は心掛けましたが、顔は能面のようになっていたかと思います。
そもそも、プロジェクト全体のスケジュールの中で、要所に期限を定めていて、そこに間に合わせるために、何をいつまでにしておかなければならないのかというのはそれぞれの立場で管理すべきです。
スケジュールに間に合わせるために、必要な情報を提供する労力は惜しみませんが、他部署や他会社ののタスクとスケジュール管理まで、面倒を見てあげなきゃいけないとか、正気なのでしょうか?
100歩譲って、遅れちゃうのは許しましょう
打ち合わせの資料もまともに作ってこない
議事録も作る習慣がない
それを僕はフォローしてきたつもりでした。
本来ならあんた達が物事を頼む立場なのだから、自分たちで資料を作って、理屈を作って、頭下げて、議事録を作るんだよ
と思いながら
山本五十六のごとく
やってみせ、言って聞かせ、やらせてみせ誉めてやらねば人は動かじ
を実践しました
なのに、遅れた理由は全て僕のせいにし、
とにかく偉い人を連れてきて、道理に合わないことを押し付けようとしてくる
もう一度言いますが、本当にキレそうでした。
出てきた答えは「そうだ!僕さんのせいにしよう!」ですからね
てめぇ、何言ってるかわかってんのか?
と言いたくなりました
スケジュール管理が出来ない
専門知識が必要な仕事にも関わらず
勉強不足としか思えないレベルの低い提案しか出来ない
社会人1年目からまじで出直してこい!
あと関係者に謝れ!と言いたくなる1日でした