あおやまびじん一関店 熊谷です
ご無沙汰しておりました
岩手はまだまだ暑い日が多いですが、やはり朝晩は涼しく秋の気配
稲刈りも進んでいるお宅が多いようです。
そんな私も今年は稲刈りに参戦しました
と、いっても機械でほとんど刈ってしまうので、すみっこをちょっと鎌で刈るだけなんですけどね。
10年⁉15年⁉ぶりくらいで手伝ったかもしれません。
さて、秋といえば、いろんな秋がありますが。
今日は読書の秋
最近は電子書籍やオーディオブックなんかもありますが、
私は結構紙の方が好きです
ここまで読んだのか~って目に見えるのと、新しい本の匂いとかも好き笑
この間、ぷらっと川崎の市立図書館に行ったのですが、
川崎中学校の生徒さんがおすすめの本を紹介してくれているコーナーがありました。
今の子はどんなの読むのかな~と思ったら
見覚えのある本があったんです。
青空のむこう という本です。
まさに私が中学生の時に読んだ本です。
青空の綺麗な表紙が印象的でした
出会ったきっかけは、たぶん学校の図書館なんですけど。
その当時は、『耳をすませば』に憧れていた節があり、図書館の貸し出しカードの一番上に名前を書くってのを個人的にやってました
それで、新しく入ってきた表紙の綺麗な本ってことで読んだかな…
内容的には
急にこの世を去ることになった少年が、心の残りを解消するために自分の周りの人に近づきます。自分がいなくなった世界を感じながら、旅する姿が印象的だな、という記憶がありました。
今日、突然人生が終わっても後悔しないようにしようと思える本です。
毎日を一生懸命に生きるって案外難しいのかも。
いつでも明日がくる…と思ってしまいがち。
今日一日が無事に終わったことに感謝
年を重ね、身内・知人の病気、ご不幸を聞くと特に感じます
フランスの哲学者 ボーヴォワールも著書『老い』の中で言ってました。
老いは我々を不意にとらえる と。
ある日突然気づくらしいです。
あれ?こんなに老けてたっけ?って。
もしくは、
あの人も年をとったね~ってことは私も⁉って。
最後に自分の人生がいい人生だった満足
と穏やかに最期を迎えたいものです。
なんかしんみりしてしまった。
まだ積読がたくさんあるので、たまには読書記録もブロックにupしようかな。
どんな皆さんも…
1日お疲れ様です
最高の1日だった‼と眠りにつきましょう
おやすみなさい