桜が咲いてきましたね。
こちら仙台では,
まだまだ満開には程遠いですが
なんだか春らしくてうきうきしてきますね。
桜と聞くと,この歌が頭の中で流れます。⤵
どれ,久々に聞いてみよう。
…あれ?
と,今更ながら思ったのでありました。
なにが?
というと,てっきり八百屋お七のことを歌った歌かと思っていたから。
赤い鼻緒がぷつりと切れた
すげてくれる手ありゃしない
置いてけ堀をけとばして
駆けだす指に血がにじむ
さくら さくら
いつまで待っても来ぬひとと
死んだひととは おなじこと
さくら さくら はな吹雪
燃えて燃やした肌より白い花
浴びてわたしは 夜桜お七…
この歌詞では,どー考えても八百屋お七じゃないですね。
フムフム
wikipediaを読むといろんな説があってわけわかりまっせんが
ぼくが知ってる八百屋お七は
お七の家は天和2年12月28日(1683年1月25日)の大火(天和の大火)で焼け出され、お七は親とともに正仙院に避難した。寺での避難生活のなかでお七は寺小姓生田庄之介[注 1] と恋仲になる。やがて店が建て直され、お七一家は寺を引き払ったが、お七の庄之介への想いは募るばかり。そこでもう一度自宅が燃えれば、また庄之介がいる寺で暮らすことができると考え、庄之介に会いたい一心で自宅に放火した。火はすぐに消し止められ小火(ぼや)にとどまったが、お七は放火の罪で捕縛されて鈴ヶ森刑場で火あぶりにされた。
ってやつですね。
こわいですね~。
でも,ぼくが記憶しているのは(ぼや)ですんでなかったなあ,江戸じゅうを焼き尽くす大火みたいな感じだったけど。
これは我執の最たるものですね。
自分の想いを果たすために
他の人はどうなってもいいって火をつけるのは。
会いたいよ~,会えないよ~,まあいいか。
とはなれないんですねえ。
なったら世の中,ずいぶん平和でしょうね。うん。
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