確か小学校中学年の頃だったか

 

冬は毎日のように

 

近所の高校の校庭に行って

 

凧あげをしていました。

 

 

ゲイラカイトじゃなくて

 

昔の奴だこ。

 

上げ方も下手で

 

よく糸が絡まっていました。

 

ちょっとの絡まりは我慢しても

 

もう,ぐちゃぐちゃにからまるとどうしようもないので

 

家に持って帰って

 

ほどくしかありませんでした。

 

 

ちょっとのところをがまんして飛ばしていたので

 

一部はかなりきつくこんがらかっていました。

 

え~,普通に上げてるだけなのに,どうしてこんなにこんがらかるのかな?

 

と思いつつ,解いていきました。

 

 

そしたら,おじいちゃんが

 

「お~,Toshi,よくそんなの解いているなあ~,関心関心」

 

と,褒めてくれました。

 

ぼくは,なんだかうれしくなって

 

爪の先を使って,解いていきました。

 

やっと解けたときには,ぼくはうれしくてうれしくて。

 

すぐには凧あげには戻らず

 

タコ糸を糸巻にまいてはほどき,まいてはほどきして

 

しばらくながめていたもんでした。

 

 

 

 

やっぱり人間褒められるとうれしいものです。

 

それから絡まったものを見ると

 

解きたくなる癖がつきました。』

 

 

小学校の低学年では

 

生活科で,『昔の遊び』というのがあったんですけど

 

(今は知りません)

 

教材に,コマやけん玉があって

 

『じゃあ,好きなもので遊びましょう!』

 

で始めて,中盤も過ぎると

 

「先生~,からまりました~」

 

とか

 

「これ,できません」

 

とか

 

「○○ちゃんのとくっついちゃった~」

 

とか,絡まったものを持ってきます。

 

 

そういうのを一つ一つ,といてやるのがとても好きでした。

 

 

ある時の放課後,授業の準備をするために

 

コマ回しの紐が入っているboxを開けると

 

30本近くの紐がぐちゃぐちゃに入ってましたが

 

これもニコニコしながら解いていきました。

 

 

 

さて,こういう,絡まったものやめんどくさいものは

 

結構きらいではないのですが

 

人間関係ってそうもいきません。

 

 

よく具合が悪いとき

 

寝ていると悪夢にうなされるって言いますけど

 

ぼくの場合,お化けや幽霊の悪夢より

 

○○さんがどうした,こうした

 

▽▲さんが○○って言ってるけど××はどうする?

 

なんて,仕事上の人間相手のあれやこれやの悪夢です。

 

 

「あ~,もうやだ~!」

 

と叫びたくなります。

 

平常時はスルー出来ても

 

具合が悪いときに蘇るんですね,

 

しかも大きくなって。

 

 

 

だから,健康が一番。

 

平常時にはスルーできるんだから

 

それをためないストレス解消

 

しょせん,その人は家族じゃないし

 

一生付き合うわけじゃなし

 

そんな人はどこにもいるし

 

ためない,放っておく。

 

そういう人に会って学ばせていただいて感謝。

 

あとは悪夢を見ないようにセルフヒーリングして

 

今日も一日健康であることに感謝しましょう!

 

めでたしめでたし。

 

 

 

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