昔,

 

【刑事コロンボ】

 

という,テレビドラマがありました。

 

【警部補古畑任三郎】

 

の,もとになったアメリカの刑事ドラマですね。

 

いわゆる

 

【倒叙ミステリー】

 
タイプのドラマ,視聴者には先に犯人が分かっていて
 
掲示がどうやって犯人を追い詰めていくかを
 
ハラハラ・ドキドキしながら
 
みるタイプのドラマでした。
 
 
 
 
その中で
 
【ロンドンの傘】
 
という回の時だったと思うんですけど
 
 
ネタバレするから細かくは書きませんが
 
「普通,傘が濡れているときは,
 
 傘を下向きに下げて結ばないでおく。
 
 だって乾きがおそくなるから。」
 
というような意味のことがセリフでありました。
 
(あったような気がします。確か。)
 
 
 
小学生のぼくは,
 
これをず~っと覚えていて,
 
雨の中,どこへ行っても傘はそのように
 
しばらず,そのまま置いていました。
 
 
 
ところが,大人になってから
 
【傘が開いていると,スペースをとっちゃうだろ?
 
 ほかの傘がそこに入っちゃうから,
 
 多くの人が使う傘立てにさすときは
 
 きちんと縛って入れるように】
 
と,ご指導を受けました。
 
へ~。知らなかった。
 
 
 
コロンボがお住いの,
 
アメリカやロンドンでは
 
濡れた傘は閉じないけど
 
日本は人口密度が高いから
 
濡れた傘は閉じなきゃないのかな?
 
 
 
そ~いえば,そんな観察も
 
わざわざしていませんでした。
 
 
 
もうすぐ梅雨になるので
 
雨天の際にはよ~く観察しようと思いました。
 
 
 
(こ~ゆ~思い出はありませ~ん)