昨日の続きです!
さて、エヴェレットの多次元世界解釈ですけど
≪選択するたんびに世界が分岐する≫なら
ほかの世界にを選択した猫さんはどうなるんでしょう?
たとえば
『金の斧と銀の斧』
の物語でいえば
神様が
「お前が沼に落とした斧はこれか?」
と,金の斧を見せた時
思わず欲にくらんで
「はい,それがわたしのです!」
を選択しちゃったとすると
そのとたん,その次元世界が発生してしまうわけで
そっちへいってしまったきこりさんと
「いいえ,それは私のではありません」
を選択して
そっちの世界に行ってしまったきこりさんがいるわけで
でも,二人ともきこりさんにとっては
≪自分≫
なわけですよね。
きこりさんを自分におきかえるとして
よい選択をした自分はいいとして
神様の怒りに触れてしまった自分をどうすればいいんでしょう?
ぼくたちが普段生きていて
『あ~,あっちを選ばなくてよかった~』
と思うことありますよね。
でも,多次元解釈なら
その世界を選んでしまった自分がいるわけで
その自分をどうしてあげりゃいいんでしょうね?
①多次元に行った自分とは『魂』が違うから気にしない。
②自分の魂も際限なく分岐していくから少しは影響がある。
③多次元に行った自分には魂がない。
④どっちにしろすべて『ワンネス』だから気にしない。
⑤そんなこと考えてもしょうがないから気にしない。
さてどれでしょう?
自分は他人の始まり
向こうの世界で頑張ってください~。