一瞬で病気を治すとか

 

一瞬で怪我を癒すとか

 

死者まで生き返らせるとか

 

それは神の御技ですね。

 

 

まあ,死者まで生き返らせるのは別として

 

人間にもそれくらいのエネルギーが使えないもんだろうか?

 

と、前に靈氣のところで書いたけど

 

一瞬であろうと

 

どれくらいかかろうと

 

病気や怪我が治ったらすごいですよね。

 

そういう絶対的治癒力も神の専売特許かもしれない。

 

でも伝説によると

 

人間でもできた人はいました。

 

靈氣の臼井甕男先生やその他伝説の人達。

 

 

 

 

もちろん寿命というのはあって

 

八百比丘尼のように

 

人魚の肉を食べたから不老不死

 

になった人は別として

 

あと,火の鳥の血を飲んで

 

何億年経っても

 

もはや身体をなくしても(!)

 

生きてる人も別として(【火の鳥:未来編】手塚治虫作)

 

人はいつかは生命が終わります。

 

靈氣創始者臼井甕男先生も

 

とびきり長寿だったわけでもありません。

 

 

 

でも,生きてる限りはいつまでも生きられるように。

 

 

 

 

その中でも有名なのは

 

イエスの弟子たちですね。

 

聖書によると

 

ーそれからイエスは十二弟子を呼び集めて,彼らにすべての悪霊を制し,病気をいやす力と権威とをお授けになったー

 

〈新約聖書 ルカによる福音書 第9章 1節〉

 

とあります。

 

これがイエス・キリスト・アチューメント。

 

(勝手に名前つけました。すみません)

 

 

でも。

 

問題が2つあって。

 

問題1

イエス・キリストがそこらへんでヒーリングサロンを開いていないので,アチューメントを受けに行けない。

 

問題2

アチューメントを受ける資格がない。

 

 

 

 

問題1は,まあ,冗談として。

 

問題2の資格っていうか,つまり

 

弟子たちと波動の差が違いすぎる。

 

徳の積み方が違いすぎる。

 

ぼくはそんなに立派な人間じゃないし,

 

魂の大きさだって月とスッポンだ。

 

いや,もっとだけど。

 

 

 

まあ,弟子たちも人間だから

 

イエスを信じきれなくて湖にジャブーンと落ちたり

 

イエスが捕まったあと,

 

「お前、弟子じゃねーか?」

 

と言われて、自分の身に危害が及ぶのを恐れて

 

「イエスなんか知らない!」

 

と叫んだり

 

マグダラのマリアが弟子たちに

 

「主が復活(イエスが生き返った)しました!」

 

と言っても

 

「そんなわけねー」

 

と信じなかったり

 

イエスが昇天した後、弟子たちがローマで布教してたら

 

あんまり迫害がひどいので

 

ローマから逃げ出そうと道を急いでいたら

 

昇天したはずのイエスが前から歩いてきて

 

「主よ,どちらへ行かれますか?」

 

と聞いたら,イエスが

 

「お前たちがローマから逃げ出すから、

 

  私がもう一度十字架にかかりに行くのだよ」

 

と言われて、

 

慌ててローマに戻ったという

 

人間らしいお話がたくさんありますが、

 

それだってもちろん徳の高さ、波動の大きさは大したもんでしょう