こんにちは、蒼葵です。

 

 

母親が突如「ロカボナッツ」を買ってきました。

 

 

 

 

 

 

これですね。

 

 

身体によさそうで薬局とかにも置いてそうなパッケージ。

そして最近流行のカーボ(糖質)」が少ないので「ロカボ

 

 

しかし、私のような糖尿病でインスリン投与量をカーボでカウントするよう言われている患者は知識があるので。「ハイハイ」という感じですね。

 

 

 

ナッツはもとから糖質少ないと知られています。

なので、「ナッツに「ロカボ」って名前つけて売るのズルくない?(笑)」ということです。

 

 

 

今までそう思い、ロカボナッツを無視して普通のナッツを食べてきたのですが、なぜか「血糖値が上がる」。

 

 

 

食べすぎなのもあるんだと思いますが、血糖値100くらいでナッツ食べて、

「まあ~ナッツだしいっか(笑)カーボ0(笑)」と言って注射を打たないと、

1時間後には血糖値が180くらいになっているんですね!!

 

 

ここでお勉強ですが、180は糖尿病患者にとって日常的(←偏見)ですが、普通の人だと普通の食事後2時間で180以下が目安と言われています。

つまり超えるとやばめな数値。

 

 

 

なぜこんなに上がるんだろう?と思っていましたが、原因ありましたね。

 

 

 

ナッツの糖質は、ピーナッツだと14g中2.1g。

カシューナッツは14gあたい3.6g。

ピスタチオは2.4…

 

 

 

 

思ったよりあるやんけ!!(笑)

 

 

 

 

14gて。たった10粒位じゃん。

おやつに足りない(笑)

 

 

ちなみに糖質10gで超速攻のインスリン(ラピット)1単位、ラピット1単位で血糖50下がるそうです。確か。

 

 

 

つまりは私がおやつ食べる程度にピーナッツ30g食べたら血糖値25くらい上がるってことですね。

 

 

 

 

それに対し、低糖質ロカボナッツなら1袋30gで糖質1.6g!!(なんか宣伝臭いな)

なんか操作してるらしいのですが詳しく知らず、ただただ驚くばかりです。

 

 

しかもおやつにちょうどいい量分けてくれてるから、自己セーブもできる。

 

 

 

ということで食べてみました。

 

 

 

 

 

食前血糖値 → 112

 

 

さて食後は…

 

 

 

 

食後1時間の血糖値 → 124 !!

あんまり上がってません!!!!

 

 

信頼しました。ばかにしてごめんよ。

ロカボナッツすごいやい。

 

(あくまで個人の結果です)

 

 

 

 

それにしてもこの体質、どの食材がどのように血糖左右するかすぐわかるからいいな~。

 

 

実は自分の体質使って、世間の「体にいい」みたいな噂の実証をするのは夢だったんです。

さいきんは「フリースタイルリブレ」を使って、血糖値(グルコース値ですが)の変遷を24時間見られるようになったのでますます。

これからどんどんレポートしていこうと思います。

 

 

同じく糖尿病の方、またダイエットしたい方なども、参考にしていただければ嬉しいです。

 

 

 

2019/05/22

 

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