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こんにちは、蒼葵です。

 

突然ですが私は乳製品が大好きです。

 

朝ごはんは食パンに溶けるチーズとコーヒー牛乳にヨーグルト、おやつに6Pチーズ、夕飯時には粉チーズが側らにあります。

 

乳製品は脂肪分が多く、特にチーズはカロリー高めなのですが、血糖値にダイレクトに影響する炭水化物は少な目なのでインスリン量を気にせず食べられます。

 

お風呂あがりにも牛乳をごくごく。

 

 

 

ただ、乳製品は飲み物の中でも「血糖値を下げる」作用を持っている唯一?の飲み物なので、夜中低血糖を防ぐには使えませんよね…

 

そこで、いつも冷蔵庫の棚の牛乳の隣の飲み物に注目。

 

そう、

 

 

 

 

飲むヨーグルト!!!!!

 

 

 

 

(笑)

 

 

 

私は小さなマグカップに一杯、うまうま言いながら飲みました。

 

それが、翌朝の悲劇になるとも知らずに…

 

 

 

 

 

翌朝。

 

血糖値を測ると、

 

 

 

なんと 325mg/dl!!!

 

 

 

 

乳製品にはありえない(と思っていた)、飲み始めてからすぐの血糖値上昇!!

 

そして寝ている間の7時間弱、私の血糖値は200~300mg/dl台をふらふらしていたのでした…。

 

これはちょっとおかしいです。まずもって牛乳ならありえません。

 

 

(わからない方のために、通常空腹時の血糖値は100mg/dlかそれ以下。)

 

 

私は罪なき飲むヨーグルトを恨みました。

 

朝に血糖値が高くなるとその日一日中高くなるので、私の一日を奪われたも同然です。

 

 

 

 

なに?何が原因なの?

 

 

と思い、ブルガリアヨーグルトのウェブページを訪ねました。

 

https://www.meijibulgariayogurt.com/special/drink-yogurt/comparison.html

 

 

実は、100g当たりの炭水化物量が、普通のヨーグルトが5.3gなのに対して、飲むヨーグルトは11.8gと2倍以上なんですね。

 

1mL=1gとしたら、コップ一杯200mL、200gで約23gの炭水化物

 

コンビニで108円で売ってる、マカダミアチョコレートポップジョイ(好き)より炭水化物多い。

 

しかもチョコレートやナッツの方がゆるやかに血糖値上がるし。

 

 

 

 

飲み物の方がさらさら沢山飲めてしまうのも相まって、これはちょっと凶悪な血糖増加トラップです。


 

 

そういえば前に栄養士さんが、「飲むヨーグルトは、ヨーグルトを液状にするためにお砂糖がたくさん入っているのよ~」と言っていたのを思い出しました。

 

まあ食べるヨーグルトの味でそのまま飲み物になったらあまりおいしくなさそうだし、仕方ありませんね。

 

その分、脂肪分が少なくヘルシーなんじゃないかと思います(せめてもの償い)。

 

 

糖質制限をしている方、「ちょっと飲み物ほしいけどインスリン打ちたくない!」という方は要注意!!

 

でも、夜中血糖値の低下が気になるなら、ちょこーーっと飲んでもいいかも!?

 

 

コップ1杯はだめです!!わたしが禁止します笑い泣き

 

 

 

一緒に血糖値調整頑張りましょう!

 

 

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読んでいただきありがとうございました。

 

 

2020/9/10