久しぶりの日記です

怒涛の年度末
やはり3月は
気忙しくやることだらけで
気づけば今年度は
残り2日なのですねびっくり




今日は楽しみにしていた
映画
『四月になれば彼女は』を
観てきました

佐藤健くん主演映画は
(ファンなので)
すべて観ていますが
今日は
同じく健くんファンの友人と
時間を合わせて
一緒に観てきましたウインク

今回はなんの予備知識もなく
事前に原作も読まずに
観たのですが

この映画は観る側に
そのテーマや解釈を
委ねられたような
受け取り方や感想は
それぞれで良いのではないかな
と思いました

観る者のその時の感情だったり
これまでの経験だったりが
スクリーンを通して
様々な思いに変換されて
「愛」を描くのではないかな

私にも
それなりに感じるものが
ありました



映画の序盤

大学の写真部に所属する
藤代(佐藤健)と
ハル(森七菜)が
撮影の途中で大雨に打たれ
雨宿りをするシーンでの
森七菜さん演じる
「ハル」の台詞が
とても印象に残りました

どんなものを撮りたいの?
と問う藤代に対して
ハルはこう答えます

雨の匂い、
街の熱気、
人の気持ち、とか。


全部、目に見えないものだ


はい…
でも確かにそこにあるもの…


私、この台詞に
完全にココロを
持っていかれちゃいました目がハート

私がカメラの
ファインダーを通して
見ているものは
まさにこういう
見えないけれど感じるもの

それをどう言葉にして
表現したらいいのか
ずっとわからずにいたのですが

このハルの答えが
この映画のこの台詞が
言語化してくれた気がして

あー私も。
撮る花や空やその風景の
写し出されるその画の中に
見えないけれど
確かにそこにあるものを
撮っているんだな、と

私が
カメラを構える理由は
ここにあったのかと

今日この映画を観たことで
私が写真に夢中になることの
答え合わせ?が
出来たような気がします



今月も
ハードモードで
駆け抜けました笑い泣き

書きたかったことは
たくさんあるのだけれど
夜はバタンキューで
ブログを書く余力が
残っておらず…絶望

新年度…
来月には少し落ち着くかな?

また追い追い
備忘録として書いて
いきたいと思います

相変わらず
寒暖の差が激しい
毎日ですね

どうか皆さま
ご自愛くださいニコニコ