ワーネバ過去作である「ワールド・ネバーランド2〜プルト共和国物語〜」がまもなく25周年を迎えるそうですね。

大変におめでたい!


中の人はエルネアからのプレイなので過去作は未プレイなのですが、四半世紀以上愛されているシリーズなのだと考えると感嘆の息が漏れる気持ちです






それに合わせてエルネア王国でもログボだとか過去作の仕立て屋ピックアップとかやってますね。



以前もピックアップがあったときに、たまたま弊ミリー国3代目PC伴侶のタニアちゃんがプルトのお洋服を着た絵を描いていました



ミニスカートにショートブーツ、最高に可愛いですよね…



勝手に感慨深い気持ちになったので、何となく仕立て屋11連をしてみたところ、たまたま着てもらっていた衣装が出たんですが



…あれ?男性の服こんなんだったっけか?

女性用もなんか微妙に変わっているような気がする…


と思ってファンブックと見比べたら、男性はズボンが細身からゆったりしたものに変わってるんですね。

女性側も、胸元の切り返しのあたりが微妙に変わっていました。



女性側だけ過去のスクショが残ってたので比較で貼り付けておきます


以前のバージョン



現在のバージョン


シャツのふんわり感も増している…?

胸元にブローチみたいなのもついているなあ

(ファンブックお持ちの方はそちらで見比べた方がわかりやすいと思います…)



冒頭にも書きましたが中の人は過去作未プレイだったので、実際はどんなお洋服だったのだろうと気になって調べてみたら

エルネア王国にてキャラクターデザインを手掛けられているこずみはとさんが過去に出されたお洋服の資料本が参考になるし面白かったです



↑pixivに掲載されているもの



↑ブログに参考文献も載せてくださっています




恐らく公式の描写ではないとは思うんですが、オルルドは織物、プルトは編み物と国によって服飾の文化も異なると考えるとめちゃくちゃ面白い…

衣装デザインから読み取れるものって沢山あるんだなあと感じました。




以下個人の見解になりますが、

エルネアでは服飾に関する文化として、刺繍があると思うんですね。

アイテムとして刺繍セットがあったり、実際お洋服に刺繍が出来たりして。

農管の制服も、恐らくは刺繍が施されているものだろうし。


仕立て屋があるので、洋服を「一から作る」というより「既製品を彩る」文化の方が主流なんじゃないかなあと考えています。

同じ服でも、家によって刺繍の仕方が違ってたりしてね…そうやって各々個性を出していたら面白いなあ



お洋服繋がりで前々から思っていて色んな場所で話しているかもしれないんですが、

エルネアの女性って足を出さないことが良しとされている風潮があるんじゃないかと。

国民服は青年期でも膝下のスカートだし、壮年、熟年と進む間にスカートの長さ長くなるし。




上質服での比較になりますが、通常の国民服でも露出具合は同じ




じゃあ山岳や魔銃のミニスカートはどうなんだって話になるんですが、

あれもブーツやタイツを着用しているので、素肌はあまり見えていないんですよね。

他にも仕立て屋に出ている衣装はだいたい生足は隠れている。

(見た感じではガッツリ出てるのは多分タウンウェアくらい)


だからエルネアの女性たちは、胸元を出すより足を出す方が勇気がいるのかもしれませんね。

(中の人の感覚で言ったら胸元出す方が勇気いると思いますが…)






プルト25周年という節目からお洋服に想いを馳せてしまったので、ひとつの記録として残しておきます。

なお、この記事の内容は全て一プレイヤーとしての見解ですので、悪しからず。


過去作やりたいと思いつつ、やる暇とハードがなくてなかなか手をつけられません…いつかプレイしたい…





エルネアでは現在フェルタイベ開催中ですね。

そのうちイベント記録書きたい。書かないかもしれない。そこは気分で。笑



長々とお付き合いありがとうございました。