どうも、こんにちは❗もうすぐクリスマスですね。
世の中には、クリスマスを楽しみにしている人もいれば、
クリスマスなんか早く終わればいいのに❗と思っている人もいるでしょう。
まさに僕のクリスマスは、そんな感じでしたね。
①素直にサンタさんの存在を信じていた幼少期。
②一緒に過ごす彼女も居ないという、リアルな自分から逃げるように、
バイトと読者に明け暮れ、クリスマスなんて無くなればいいのに❗
と怨念を抱えていた暗い高校時代。
③モテキ到来の20代前半、クリスマスは利用できる❗ってとことん利用しまくった過去。
④家庭を持ち、幼い息子たちに『サンタさんは存在するんだよ?』
って物語を必死になって演出していた30代前半。
⑤息子たちも成長し、クリスマスなんてとりあえず、
ケーキ食ってチキン食ったら終わりでしょ❗サンタなんかいないしね。
と、ニヒリズムですませてしまう現在。
とか言いつつも、毎年玄関の棚に小さなクリスマスの飾りつけをする僕の奥さん、
やっぱり可愛いなぁと思ってしまいます。


まぁね、若い時はキリストの誕生日を祝う前に、日本人ならば
天長節を祝うべきなんじゃ?そもそも12月23日は天皇誕生日じゃん❕とか意地張って
アンチクリスマスだった時期もありました。
最近の簡素なクリスマスしか知らない人は、90年代~00年代のクリスマスが、
いかにゴージャスで浮かれまくっていたか?想像できないでしょうけど、
当時はクリスマスイブの夜に街を独り歩く寂しさ情けなさったら・・・・・
ある意味、僕はこの寂しさから逃れる為にクリスマスも仕事で埋まっている
この職業を選んだって言ってもいいくらいです。
ところで、最近はキリスト教国のアメリカでさえも、多民族国家・多宗教というのを
配慮してか、「メリークリスマス❗」と公然には言えなくなったらしいですね。
「ハッピーホリデース❕」と言うのがアメリカではマナーになっているんですよね。
同じプロテスタント同士だったら、「メリークリスマス❕」って挨拶したら
当然「メリークリスマス❕」って返しますが、相手の宗教がわからない場合、
ほとんど「ハッピーホリデース❗」なんだって。
翻って、別にキリスト教国でもないのに、のべつまくなしに誰彼構わず、
「メリークリスマス❕」ってウザいほど飛び交っている日本人って何者なんでしょうか?
ひとつ言えるのは、それだけ日本が平和だってことなんでしょうね。
ウクライナはクリスマスどころか、明日生きてたら「ハッピーデイ❕」なんですから。
世界的には当然であるはずの、宗教的対立なんか1ミリも考慮せずに、
ただ単に記号として「メリークリスマス❗❗」なんて平気で言えちゃう日本人。
この能天気な平和はなぜ担保されているのか?って考えてる必要すらないんだから、
日本って、良い国ですね~。