どうも、こんにちは👋
今日は写真や動画に保存するよりも大切なことについて書きますね。
今日は1ヶ月振りの休みでした(笑)たまに休みがあると、
つい甘やかして息子を学校まで送ってあげて、妻から「甘やかさないでよ❗」と
苦言されちゃいます。いや、普段何もしてあげてないから、ついつい・・・・
で、本題になりますが、この時期になると全国の小学校ではもう、
運動会の練習が始まっているんじゃないでしょうか?
僕の下の息子の小学校最後の運動会は、コロナで中止でした。
まぁ、僕は毎年仕事を途中で抜けて、息子たちの出番のみを
少しだけしか見れませんでしたけど。で、もしこのブログを見てくれた方で、
これからお子さんの運動会を観る機会がある方は、経験上、僕からひとつだけ
アドバイスがあります。とても重要なアドバイスです。
それは、写真や動画撮影は最小限にして、とにかく自分の眼で、
「今」を記憶に焼き付けることを優先した方がいいよ❕ってことです。
僕も最初は息子たちの小学校の運動会では張り切って、
スマホ片手に撮影しまくりました。
他の親御さんも、自分の子供の時だけゲルマン民族のように大移動して、
それ以外は暇そうにしてます(笑)昔と違って酒盛りもできないしね。
で、僕は他の親御さん同様に、長男の徒競走を最後まで撮影したんですよ。
でもね、直後に襲って来たのは、それはとてつもない後悔の念でした。
『あれ?なぜオレは、こんな貴重な瞬間をカメラ越しで見てしまったんだ?』
という激しい後悔です。カメラのレンズ越しに観る「今」はしょせん、
二次的な「今」でしかなく、徒競走で追い抜かれた時の悔しそうな表情とか、
逆に追い抜いた時の「やったぜ❗」って表情とか、その刹那に一瞬垣間見える、
貴重な子供たちの「今」を見逃してしまうんですよ。
ひたすら上手に撮ることだけに必死過ぎて、子供たちの「今」を
自分の眼でしっかりと心に焼き付けることの貴重さに、僕も他の親御さんも
全く気付いていなかったんです。以来、僕は反省して撮影よりも、
子供たちの頑張る姿をなるべく自分の眼で、つまり五感で体感することを優先しました。
写真の枚数は減りますが、息子たちの頑張った姿は今でも僕の記憶に、
心に、鮮明に刻まれています。一生の宝物ですよ。
記録よりも記憶。これ大事です。