どうも、こんにちは
僕が小中学生の頃、教師から広島の
原爆投下による惨状を、嫌というほど
聞かされました。ですが、先生から教わる
原爆投下についての話って、パターンが
決まっていて
「広島・長崎への原爆投下の悲劇は、
日本の軍国主義のせいだ!」
だから、我々はそれを反省して平和憲法を
守ろう。って必ず教えられました。

でも、歴史的事実は全く違っていて、
原爆投下は、初めから原爆の殺傷能力を
実験する為に、黄色人種の日本人しかも
民間人を狙った「ナチスのユダヤ人虐殺」
と並ぶ人類始まって以来の非道な大虐殺
であり、アメリカはそのナチスにさえ
使わなかった原爆を、虫を殺す感覚で
日本の民間人に使用しました。

平和憲法も、日本を骨抜きにする為に、
アメリカから理不尽に押し付けられた
ものなんですが、何故か「全て日本が
悪いんだから原爆落とされても仕方ない」
という風潮があるのは事実です。
僕は昔から歴史学が好きで、たくさん
の本を読んできました。それで子供の頃
「はだしのゲン」を読み衝撃を受けて、
高校の修学旅行の広島・原爆資料館を見て
確信しました。「これは紛れもない
アメリカによる日本人への人体実験」だと。
残念ながら、同じ気持ちを共有してくれる
友人は余りいませんでした・・・
今と同じですよ。コロナは風邪じゃん!
と言ったら白い眼で見られるような
変な空気がありました。

もし息子達が今後修学旅行に行くなら、
原爆資料館だけは是非とも見て欲しいです。
「かわいそう」とか、「戦争はやだね」
なんてセンチメンタルな感想の前に
日本人としての実存を感じる契機に
なって欲しい。
ちなみにオリンピック中の8月6日には、
試合前、試合後に黙とうを捧げる行為は
認められないそうです。
こんなところにも、勝者・敗者の力関係は
残っています。
日本人アスリートの活躍が、少しでも
亡くなられた方々の鎮魂になるのを祈ります。