最近、仕事が忙しく家庭や息子たちを顧みることが少なくなっています。
で、ちょっと自己反省の意味も込めて、家庭や息子たちについての投稿が続きます。
現在ウチの息子がプチ反抗期を迎えてます。ちょっとめんどくさいです(笑)
でも、自分自身を省みて、僕の中学時代よりはマシだと思うと、別に腹もたちません。
だって僕なんか、中学の時は毎日毎日生きるのが苦痛でしたから。部活でしごかれ、
授業はつまらない、成績悪い、担任や親からは、毎度のように
「将来どうするんだ❗ろくな高校行けないとお前が困るぞ❗」と・・・
中学生の僕には脅しにしか聞こえませんでした。オマケに当時の僕は社交性ゼロ、
好きでもない人とペラペラ話を合わすのも苦手。ホントに将来に絶望してました。
結局アレですよ!「将来何の仕事がしたいか?」だの「自分の夢は〜🎵」
なんてのは、選択肢がたくさんある恵まれた人のセリフで、
僕の場合、人前で笑顔を作る営業、接客や、
ひたすら電卓を弾く経理や事務職、
果ては総合職なんて、最初から選択肢から外れるんです。
はい、僕の場合は「何がしたい」ではなく、「何ができるか?」で消去法から
学歴問わず、手に職を付けるしかないと思って、元々好きな料理の道に決めました。
専門学校も行かず高卒で直ぐに飛び込み、4年後自分で調理師試験を受けました。
もっと良い選択があったのでは❓と悩んだ時もありますよ。
だってね、最初の5年くらいは休みは無いし、朝から晩まで働いているのに
給料ビックリする程少ないし、先輩は口より先に手が出る人ばかりで
怖いしツラいしで・・・・・・
でもね、好きな事を生業にしてきた結果、今の家族と巡りあい、
そして今の自分があるのも事実です。
僕の経験が、これから社会に出て同じ岐路に立つ息子達に、うまく伝えられたら良いのですが・・・う~ん😱
「父親の役割」ってヤツに悩む毎日です。この仕事あるあるですが、
家族との対話の時間はほとんど無いのが現状ですから。
次回は「いじめ問題」について、1人の親として更に深く掘り下げて、
僕の覚悟と思いを書き連ねます。それでは、また👋