冷え冷え手土産 |  青行燈

 青行燈

  本業絵描き。副業でモデルと役者をしております。
  数学の家庭教師とハウスキーパーのお仕事は休日に。
  21歳大学生の息子と二人暮し。
  必要なものは自分で作ってしまう方。
  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

お仕事を坦々としておりましたら、息子がデートから一旦帰宅致しました。 

今からまたお食事に行くとのことで、彼女さんも一緒でした。 

「これ、要るやろ?」と。 

一番搾りと林檎の大人ジュースです。

息子が購入して下さったのかと思いましたら、彼女さんが「お邪魔するから」とのこと。

そのような、沢山稼げていないお嬢様からは頂けませんが、冷え冷えのものでしたので有難く頂戴致しました。

 

しかし息子には「今後手土産は必要ありません」と伝え置き。

 

 

この日は何を食べようかなあと思っておりましたら、息子が帰宅致しまして「お腹減った~!笊ラーメン!梅かつおの!と、梅たまおにぎり食べたい~^^」と申しました。

故、即作りました。

 

私もそうですが、欲しいものを名指しではっきり指定出来ることが、良くも悪くも便利であります。

梅を握り、薄焼き卵で巻くこのおにぎりが二人共大好きで、最近は此方しか作っておりません。

卵、値上がり致しましたが、他を削って卵を購入致しますぞ。