今日は記事の最後に皆様が苦手な雀蛾の幼虫の写真が御座いますので、見られないという方は対処願います。
『ブラックパンサー ワガンダ・フォーエバー』の最新予告が発表され、一人盛り上がっております。
格好良いですねえ。
劇場へ参りますぞ。
この日は漸く息子の豚生姜焼き祭りが治まった日です。
バジルパスタを御所望でしたので、野菜多めで作りました。
ブーゲンビリアにまた苞が出来て参りました。
春に咲き、夏にも少し咲き、そして一旦苞や花は落ちますが、暖かい間は次々に苞が出来て参ります。
白い苞ですが、十月は毎年淡いピンクが入るのです。
今年はどうでしょうかねえ。
天井まで伸びている場所では苞が沢山出来ております。
お花が咲きましたらこの枝は伸び過ぎておりますので、切ってお部屋に飾りましょう。
合歓木も美しい偶数羽状複葉で育っております。
今年もお花は咲きませんでした。
お花が咲くまで十年かかることもあると言われておりますので、気長に育てて参ります。
さて、この後雀蛾の幼虫の写真が御座います。
姫モンステラの写真を挟みますぞ。
姫モンステラの元気があまりありませんので、来年の春に植え替えをしたいです。
夏の間、葉は沢山出ましたが、葉焼けを致しました。
先日、紫式部の葉が表へ向けて伸びているので、プランターをひっくり返して葉を此方に向けようといったお話をしておりました。
が、本日執り行おうと致しましたらば、葉が一枚も御座いませんで仰天致しました。
残った枝の先に、大きな霜降雀蛾(しもふりすずめが)。
枝の先に向かって歩いて参りますので、この角はお尻です。
尾角(びかく)と呼ばれます。
この角は天敵である鳥が咥えて運ぼうとしたときに、細く滑って落とし易いように敢えて付いているのではないかと考察された方がいらっしゃいます。
他、食べるときに固いので、食べる気がなくなるのを狙ってとも言われておりますが、今のところ確たる存在意義は述べられておりません。
頭の方は此方。
むっくりした足がよく見えます。
9㎝までに育っておりましたが、もう葉が全く御座いませんのでこれで栄養が足りずとも成虫にならねばなりません。
一般的にはもう少し大きく、10㎝程になりましたら蛹準備となります。
此方は少しスマートにも見えますので、足りないのではないかと思います。
スズメガは土の中で蛹になりますので、この先羽化は観察出来ないと思いますが、我が家の紫式部で育ったスズメですので、是非成虫となって欲しいと思います。