追い抹茶 |  青行燈

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  本業絵描き。副業でモデルと役者をしております。
  数学の家庭教師とハウスキーパーのお仕事は休日に。
  21歳大学生の息子と二人暮し。
  必要なものは自分で作ってしまう方。
  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

昨日の続きです。

 

さて折角京都へ出ましたので、なくなってしまっておりました『おうすの里』さんの梅とうがらしを購入に参りました。

いつも通ります神社にもご挨拶に。

無事に梅とうがらしを手に入れましたので、少しゆっくり歩きます。

 

お腹が減りましたことと、この日の気温に観念し冷たいもののお店へ。

茶蕎麦は好きです。

湯葉とかやくご飯のセットで、お茶の葉の佃煮も。

お茶の葉の佃煮は実家でもよく作るもので、我が家ではお茶を淹れました後の葉を使います。

 

そして、とても暑い日でしたので体を冷やそうと、冷たいものも。

かき氷にしたかったのですが、紫陽花カラーの可愛らしさに負け、とても甘そうな物を注文してしまいました。

クッキーが三つも付いておりますよ。

 

写真では分かりませんが、熱中症になりそうな暑さです。

 

アイスクリームかと思っておりましたが、白いクリームは生クリームでした。

この甘さは最後まで食べられるかなあと少し不安になりましたが、この紫陽花カラーのものは上生菓子です。

中にお茶餡が入っており、甘さは控えめに感じます。

 

そして。

なんと、追いお抹茶が付いております。

これは嬉しいです。

苦味が勝つまで掛けて良いのですね。

生クリームにも掛けてしまいました。

 

紫陽花のコースターも付いていて、可愛くて嬉しいパフェ、全部食べられました。

このお店、二階だったのですがお支払いの折に「一階のお店で使えます割引券です」と券を頂きましてね。

一階に降りますと、良いお抹茶のお店です。

丁度お抹茶がなくなっておりましたので、少し良いお茶を購入致しましたら、店員さんが「今度は此方を二階でお使い下さいね」と先程の十倍以上の金額の割引券を頂き。

上手いこと出来ておりますなあと噴き出してその侭口に出しましたらば、店員のお若い男性も共に噴き出していらっしゃいました。