遂に蒼空の魔王ルーデルの二巻が発売されました。
故、無論購入です。
急降下爆撃機スツーカが小隊を組んで行く様、敵機が墜ちて行く向こうを飛ぶ友軍の戦闘機、両翼の先から雲を引いて回転、翼を振る合図。
かたやまさんの描く機体は存在感や個性があり、場面の臨場感も相まって自らが乗って飛んでいる気持ちになります。
今回はまたロシアスパイとのやり取りもハラハラとし、艶っぽい女性パイロットも登場。
漫画だからかと思いましたが、巻末の氷川成基さんの「なぜなにルーデル」で実際にも存在したと知りました。
女性パイロットだけの航空隊が存在したとは、恰好良いですね。
二巻もとても面白かったです。