アイドルのお舞台を拝見に伺う |  青行燈

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  本業絵描き。モデルと役者をしております。
  数学の家庭教師とハウスキーパーのお仕事は指名のあった日に。
  23歳大学生の息子と二人暮し。
  必要なものは自分で作ってしまう方。
  日本酒、食器、手拭い、妖怪、恐竜、昆虫、お花好き。
  

このような成りをしておりますので音楽家ですかとよく訊かれますが、特に音楽には詳しくなく、強いて言うならクラシックが好きです。 
そんな私がアイドルのライヴにご招待して頂けましたので、行って参りました。
 
TEN6というアイドルグループです。
実はライヴというものは人生で二度目。
初のライヴは知人と参りました、Rie fuさんのものです。
彼女の豊かで柔らかな歌声が好きで。
 
今回はアイドルですから、お歌は全く分かりません。
そういった場も初めてです。
ドリンクはバーボンをダブルで。
 
会場に入りますと、もう熱いファンの方がいらっしゃるのですねえ。
正にアイドルのステージといった舞台で、私も勉強することが沢山御座いました。
これは撮影許可を頂戴しております。
お着換えも何度かあり、グループの中でも更に細かく派生ユニットというものがあるのですね。
 
 
私が普段お世話になっております少女が、山口早耶歌(やまぐち さやか)さんです。
さやちんさんと呼びます。
私にとってさやちんさんは孫のように素朴で可愛らしいお嬢さんです。
ご普段お小さくてお可愛らしいなあと感じていたのですが、グループの中ではとても背が高く、お姉さんのような雰囲気を放った落ち着いた美人で、舞台登場時に感じておりましたより随分と背がお高いので驚きました。
 
ダンスもとても可愛く、着替えられた白いドレスは大変お似合いで素敵でした。
撮影許可を頂いておりませんのでドレス写真はなしです。
 
ファンの方々がご用意くださっていた、赤い発光棒。
お仕事では偶に持ちます道具ですが、ライヴでの使用は初体験です。
ファンの方々は振付や合いの手も完璧で、圧倒されました。
 
CDも頂戴致しました。
CDを選んで下さいと言われまして、何とも理解出来ずに「お勧めはどれですか」と訊き返しますが唸られまして。
結果、さやちんさんの写真が大きく載っている此方に致しましたが、これは彼女が出来たばかりの派生ユニットで歌っているまだ数少ないCDだと後で知り、安堵致しました。
 
まだ二十代というお若さで頑張っている彼女を、これからも応援したいと思います。