けさ、インスタ開けたらこの記事がでてきて、泣いてしまいました。

私がずーっと子育てしてる時とか、思っていたこと、すべてがこの中にありました。

子育ては大変で当たり前と思っていたので、大変だーと思ったことは実は一度もなく、逆にうちは2人とも手がかからず、丈夫だったこともあり、物足りないくらいでした。

それでも、もちろん人から見たら大変に見えたと思います。

できるだけ子供が小さい時は車は使わず、バギーと抱っことおんぶでした。

下の子はバギーで上の子はおぶって買い物などもしてました。

五感をきたえてあげたかったから。

下の子を抱っこして上の子おんぶしてることもよくありました。

うちは下の子が三ヶ月で10キロありまして、その頃3歳の上の子は12キロ

なので、バランスはとれたのですが、当時私の体重、身長165センチに対して43キロしかありませんでしたから、近所の人には、よく「縛ってる人」と言われてました😛

お風呂も夫が帰宅する前に2人を入れ終わってら状態で、夫を待ってお風呂なんていれたことありません。

子供にとっていい時間にご飯たべさせ、いい時間にお風呂にいれて、寝かせる。

その合間に夫のことをする。

夫は昭和一桁の親に育てられた旧型日本男子なので、台所に立つことはなく、水さえ自分で入れない人。

なので。全てワンオペでやってました。

それでも、子供達の可愛さ、この子育てで忙しい次期にも終わりが来てしまうということが、寂しくて、だからこそ、今のうちにいっばいいっばい抱っこもしておんぶもして、ぎゅーしてとスキンシップもおしゃべりも沢山してきました。

それでも!足らない、まだまだしたかった!と思いますし、今でも当時のことは、昨日のことのように思い出せます。

だから

子供って、たとえ子供が50歳のおっちゃんになっても、母親にとっては可愛い子供なのだろうと思うのです。いつでも、幼い時の顔、姿が重なるから。

沢山の思い出と共にそのおっちゃんになったかもしれない息子をみてるから。

そのことがわかった時、新婚当初、モラハラパワハラ、たまに暴力もふるってきた夫のことを、それでも大事にしなきゃいけないと思ったのです。

夫の母にしてみたら、自分の代わりに息子を託したのが嫁である私なのだと思ったから。

いつか私の息子たちをお嫁さんに託す時、やはり大事にしてもらいたい‥同じ気持ちだろうと思ったから。そして、夫はどんどん優しくなりました。

夫の話はおいといて‥

だから、今子育てしてる人には、限りある今の時間をたっぷり愉しんで欲しいと思ってます。

あっという間なんです。

そして、2度と戻ってこない。

小さい体はすぐに自分をこえてしまいます。

抱っこできなくなります。今だけ、抱っこできるのは。

そう思ったら泣いてグズる子供を抱っこしないでいられないはず。

と思うのです。

私は抱き癖つくからやめなさいと言われてましたが、抱き癖上等!とばかりに、抱っこしてました。おかげで、私の背中でしか昼寝しない子供達ができあがりましたが、その重い寝た子をおぶいながら料理を作っていたのも懐かしく思うのです。

子育てしてる人たちには、本当、今をたのしんでーと叫びたい気分です!


あ、写真は生後六ヶ月の私です爆笑

私も、生後六ヶ月で10キロあったそうで

お相撲さんの名前でよばれていたそう😛

たしかに、こんな力士いそーですよねー爆笑