先日、上妻愛さんからいただいたコメントの中に
「みんな、人のためになる自分のやることがあり、お金に関係なく、子どもから、お年寄りまで、それを誇りに思っている状態。」という文章がありまして、はっ!とさせられました。
誇り
今、誇りをもって仕事してる人、どれくらいいるのかしら?と
若者の中には、プライベートを充実させるために必要なお金をかせぐための手段にしかすぎないと思ってる人も多くいます。
一昔前のマイホームのために、働く!というよりかはいいのかな?とも思えるのですが、
仕事じたいに誇りをもっていないのは、やはり寂しいきがします。
ラストマイルという映画を観て、その中のセリフに昔は誇りをもって配達していたという言葉がありました。
どんな仕事にも、きちんと意味があり、その仕事をしてくれる人がいなかったら困ると思います。
でも、日本の対価って頭で稼ぐ人は高く、体を使う人の仕事は安い傾向にあります。
清掃業なんかもそうですよね。
ゴミ回収もそう。
土日、清掃の方がいないだけで、ゴミ箱は溢れますし、大変なことになります。本当に感謝です。
どんな仕事も人の役に立っているという誇りを持って仕事していけたら、モチベーションも違うのではないか?と思いました。
そして、それとは別に、なんでもかんでも速さを求めてすぐに届ける!なんてしなくてもいいのかな?と思います。
医療関係のものや、時に急ぎの時もあると思います。
そういうものは別として、大抵のものはそんなに急がなくてよかったりしますから
待つ楽しみもあってもいいのでは?と思ったりします。
仕事に誇りを持って
時間にゆとりをもって
生活できたら、人生に豊かさがうまれるようなきがします。