先ほど車を走らせていると
防災センターからのお知らせという放送がきこえてきました。
熱中症アラートがでていますと。
外出はさけ、家の中でも冷房をつけてくださいといってました。
その一方で、ちょうど車の中でつけていたテレビでは冷房代が怖いからできるだけ外の涼しいところを求めてスーパーや図書館など彷徨ってるという人たちの話がたくさんインタビューで聞こえてきてました。
まだ比較的若い五十代、六十代の人たちがほとんどでした。
中には若い人もいたり、もう少しお年をめしたかたもいらっしゃいましたが
もし、後期高齢者になったら
その涼を求めて移動するのも危険な暑さに思います。
本当なら自宅で冷房つけてゆっくりお昼寝でもしているのがいいと思うのですが、気になる冷房代。
そんなことを知っているのかいないのか
防災センターの冷房をつけてくださいというアナウンスはなんとも非情に聞こえました。
もちろん、お金があっても冷房が嫌いな人もいます。
長野の主人の父はそうでした。
それでも、今から十年ほど前に無理やり冷房を部屋につけて、必ず冷房をつけるように話をして、つけてもらうようにしました。
お金はあっても
冷房工事がめんどくさい、冷えすぎるのが嫌だなど、お年寄りの中にはそういう方もいらっしゃいますから、防災センターのアナウンスは意味があると思うし、正しいことなのです。
でも、もし、自分がお金のことを気にして冷房つけないでいたら、どんな思いでそのアナウンス聞くかな?とおもってしまったのです。
つけられるならつけてるよ!と悲しくなったりしないかな?
と
生活保護受給者もそうですが、国民年金で生活がきつい人、国民年金の人の中には、会社など経営していて、貯金はたんまり持っている人もいるので、あくまで、貯金がなくて、大変な人とか
夏の間は電気代を補助金として少し出してあげるとか、家で心置きなく冷房つける生活をしてもらいたいものです‥。
なんでもかんでも税金で‥と思う人もいるかもしれませんが、
知られていないだけで、実は税金って無駄に使われてる部分がものすごーく多いので、その無駄なものを回せばどうにでもなるんですよね‥
ここまで暑いと、本当に
地球も末期なのかな?と思いたくもなります。