今日はBSふじで
辻井くんのピアノのコンサートの様子が放映されていて、それを聴きながら、見ながらの食事でしたが
初っ端の月光で涙がちょちょぎれてしまいました。
わたしはベートーベン三部作が得意で
レコーディングもして、売っていたこともあるくらい大好きな曲の一つです。なんでレコーディングしたかって、チャリティーコンサートでの収益金にするためなので、一般のレコード会社では売ってません💦
自分の結婚式では
母に頼まれて
ベートーヴェンの月光をひきました。
夜の庭園からちょうど月がみえた日だったので、ちょうどよかったっちゃーちょうどよかったですけど
話はだいぶそれましたが、辻井くんのピアノはなぜ泣けるのか
やはり
旋律が優しく丁寧で、性格がでるんでしょうね
わたしはどちらかというと情熱的にひくので、激しい感じになります。熱情、悲愴、月光
この3曲はひいてるうちにドーパミンがドバドバーとでてきて、ある意味どっか意識が飛んじゃってる感じになります。
でも、辻井くんのは同じ曲でも、優しくて清らかなんですよね。
性格が出るんでしょうかね‥
ピアニスト色々いらっしゃって 散々聴いてきましたが、初めての経験でした。
初めて辻井くんのピアノをきいたとき、涙がでてでて、あとからしったんです、目が見えないことは。
だから先入観なしに聴いて、すごい!と思ったんですよね‥
ショパンの曲もそうですが、彼は目が見えないわけで、点字で楽譜を覚えるのか、聴いて覚えるのか どちらにしても凄すぎます。
そこからして凄すぎます。
弾く前の段階からすごいわけです。
と
もう色々感極まってしまって、いざ、自分の夕飯を写メ撮ろうとしたら、彼の曲の前に、こんな芸術性のかけらもないような食事を撮る勇気がでず、撮りませんでした。
一応記録なので
食べたものは書き記します。
宮崎牛の焼肉、エビチリ、チャプチェ、チョレギサラダ
以上でした。
来年もやるなら生で聴きに行きたいな‥
抽選なんでしょうかね‥
行きたいな‥