以前、「お祓いした方がいいのか」
という記事で紹介した友人の義父の話です。
彼は国民年金をはらわずにきた75歳で、現在生活保護をうけています。
そして、肺と心臓の調子が悪く4月より入院していました。
約2ヶ月入院していました。
明日が退院とのこと。
で、今日彼女がため息をついて、生活保護費って
そこで生活してないと すぐに打ち切られて、入金されてなくてさー
というのです。
え?ときくと、入院してる間は入院費が無料なかわりに、15万円の生活保護費は入らないと。
0なんだそうです。
でも、当然、家賃や光熱費の基本料金はかかるわけで、引き落としなわけです。
六月はアパートの更新で10000円かかるらしく、
2ヶ月分の家賃とか諸々合計すると、保証人になっている彼女が一時的とはいえ貸さなければならないと。
彼女はご主人がなくなり、そのお母さんが再婚した義父のお世話のために、一日4時間しか働けない人で、それでも健康保険料や厚生年金やその他の税金が天引きされているので、手取りが七万ちょっとしかいかないそうです。
もちろん、マンションのローンはご主人がなくなったことでなくなりましたが、車の維持費や光熱費、管理費、その他もろもろかかります。
ご主人の保険金も老後のためにとっておきたいし、と慎ましやかに暮らしているひとです。
その人が肩代わり、一時的にもしなければならない。
生活保護を申請するとき、貯蓄はゼロにしてくださいと言われたそうです。
もともとほとんどなかったので、ゼロみたいなものだったけど、それでもゼロにしないとダメなんだよねといってました。
こういう時、貯金はないものということで毎月15万出してるのに、それをゼロにして、家賃や光熱費の基本料とか、どうしろってことなんだろうと思ってしまいました。
机上の上でもわかりそうなものです。
最初は貯金があったらだめだけど、こういう時のために、毎月貯金しといてくださいというこのなのでしょうか。
貯金が百万ありますというからともかく、十万とか、せめてそれくらいならあってもいいということにはならないのか。
お役所仕事ってことなんでしょうか。
なんかやってることが
トンチンカンなことが役所関係多すぎて、税金払ってる方としては納得いかないなーと思うこと多いです。