観るかどうしようか散々悩んで、おそらくもうすぐ終わってしまうかなと思い、観てきました。
やはり号泣
戦争映画は基本、ドキュメンタリーか実話に基づいたもの以外みないようにしようと決めてたんです。絶対泣くから。
でもフィクションで泣くのは、なんか違う気がして、だから観たくなかったのですが
みてよかった!
主題歌の福山雅治さんの曲もとてもよかった。
この話は当たり前だけどフィクションですが、でも実際に特攻隊で亡くなった人たちには似たような経験をした人たちが沢山いたわけで
実際、私の祖母のお友達にも
いいなずけを特攻隊で亡くした人や、ギリギリで行かずに済んで、日本に帰って来れて結婚なさったご夫婦などいらっしゃいました。
生の声として聴いてきました。
だから私の両親は戦後生まれだし、私もそうですが、なんとなく祖母から聞いた話しや文献を読み漁っていたせいか、遠い世界のこととは思えないのです。こういう映画は若い人たちにもどんどんみてもらいたいなーとおもいました。
ドキュメンタリーだと
若い人は敬遠するかもしれませんが、人気俳優さんや女優さんが出てるものなら、足を運んでくれるかもしれませんからね。
ただ、私の中の特攻隊のイメージの曲はやはり
さだまさしさんの幸せについてという曲なんですよね‥
ひめゆりの塔という映画は観たことがないんです。だから主題歌だと知ったのはつい最近なんですけど、その映画の主題歌だったと知る前から中学の時の部活動でさだまさしさんのこの曲に初めて出会った時から、特攻隊のイメージがした曲なんです。
歌詞がまんまといえばまんまですからね
今は何に邪魔されることもなく自由に恋愛も結婚もできる時代。それなのに、結婚したがらない若い人が増えてしまっている。
これは先に結婚してきた私たちの責任でもあるのかなーと思ったりもします。
結婚ていいなと思わせてあげられなかったということでしょうから。
今、特攻隊で亡くなった人たちがこの状況みたらなんて思うのでしょう‥
そんなことを考えながら映画を観てました。
今日はさだまさしさんの
幸せについての歌詞を載せたいとおもいます。