最後に先生に、
『お腹の傷は横ですか?縦ですか?』
と聞くと
『うちはね~縦切り』
と主治医の男性M先生
まあ、もうビキニ着れなくてもいーや
と痛みの中で思っていたら
男性M先生がやってきて
『女性M先生も今から来るみたいだから、女性M先生に横に切ってもらおうか!彼女横切り得意だから☆そのかわり病棟で言いふらさないでね
』
と
やったぁぁ
なんてラッキーな
ありがとう!男性&女性のM先生
さて、私が内診を終えて帰ってくると思っていた旦那の元へは主任助産師さんが説明に行ったそうです。
『これから緊急帝王切開になりました。本人は痛みでサイン出来ないと思うので、この同意書にサインお願いします』
旦那的には何がなんだか
だったけど、とりあえずサインし尿道カテーテル入れて手術室に運ばれる前の私のところに来ました。
なんて会話したのか全く覚えてない…
痛い痛いって言ってた気がする
そのまま、ガラガラと手術室に運ばれていよいよ麻酔
この尿道、膀胱の痛み、陣痛ともおさらばだぁ
待ってましたよ、この時を


腰痛麻酔
『痛いけど逃げないでね』と言われてどんだけ痛いのかドキドキしたけど、意外と大丈夫。
直後から下半身がしびれて、全ての痛みがなくなりました
まさに、地獄から天国
無痛分娩ってこうなんだろうなぁ
結果的にそれが一番良かったなぁと実感しました。
「メスください」
って、始まり意識があるので全部聞こえる
「ある程度のとこからは手で裂いた方がいいんですよ」
って言いながら、どうやらビリビリお腹を手で裂いてる様子の女性M先生
その発言が怖いんですけどーーー
「…膀胱がこんなところに
こんなに上に上がってる…」
と、絶句気味の女性M先生
「気をつけて続けましょう」
と、男性M先生
どうやら子宮が上に上がっていくときに、一緒に引っ張られて膀胱もかなり上まできていた様子。
だからなのか、陣痛の時も膀胱が本当に痛かったし、オシッコするたびに陣痛を誘発してトイレでウーンってなって本当に大変でした
妊娠後期からは、膀胱から子宮にかけての筋肉が何回もつりそうになって超痛かったし…
尿道カテーテルがなかなか入らなかったのも、入ったあととんでもなく痛かったのも
それもこれも、膀胱が引っ張られてたからなのね
ふぅ
いろんなことが起こるなぁ…
途中で血圧が少し下がり、昇圧剤が入れられ(このあたりの記憶があまりない)た頃、
女性M先生が赤ちゃんの頭を取りだそうとしてる模様
「骨盤内に頭がかなり落ちちゃってて取れない
吸引
」
男性M先生「ちょっとかして」
結局、吸引したのかどうなのか…
「
さん、おめでとー」

さん、おめでとー」え?いつ産まれたの?
いつ取り出したのかまったく分からず
「え?もう産まれたんですか?」
女性M先生「うん、さっきうがいしてたよー」
と。
そういえば、なんか
ガラガラゴボ
みたいな音聞こえてた
ほんぎゃーほんぎゃー
ってめっちゃ泣いてる
わーーーーーん
産まれたぁ




やばい…声聞いたら涙出てきたけど、両腕繋がれてて拭けない
涙が耳に入っていきました。
手術室にずーーーっと響き渡る泣き声
めちゃくちゃ元気だなー
でも、私はちょっと罪悪感を感じていました。
この子はこんなに早く産まれたくなかったのでは…
もっとお腹にいたかったのにいきなり出されてしかも頭引っ張られて、ビックリしてこんなにいつまでも泣いてるんじゃないだろうか…
助産師さんが、私の顔の横に連れてきてくれた碧ちゃんは、まるで何もかも見えてるように目をパチッと開いてこっちを見ていました