手術当日の朝だけど、
とくになんの指示もないので
飲食しない事以外、
普通に過ごす。
気持ちは、そわそわ

窓の外、雪が舞ってる

家族が来れるか心配だったけど
間に合う時間に
ちゃんと来てくれた

は熱っぽいので母とお留守番

直前になって
手術室へ入る看護師さんが
挨拶に来て
血栓予防のソックス履いたり
処置室で剃毛したり
慌ただしく手術室へ。
妹が付き添ってくれて
一緒に廊下を歩いて向かった。
こじんまりした手術室は
物が多く雑然としてる。
看護師さんや麻酔医の先生がいて
作業したり
世間話して緊迫感は無し。
病衣を手際よく脱がされ
バスタオル1枚掛けただけで
心許ない

手術台に横になり
脊椎麻酔の為、背中を丸め
お尻を引っ込めて
腰を突き出し、
動かないよう言われるけど…
ちくっとした痛みに
びくっと動いちゃう

看護師さんが手を握ってくれて
強く握って
痛み逃がしていーよって。
…動いたから再度



癒し系の曲をオーダーしたら
ウェディングドレスソング流れてた



麻酔医の先生が
冷たいガーゼを
あてて
感覚や冷たさがわかるか確認。
むねの下辺りに視界を隔てる布?
が掛けられ
じきに執刀医の先生達が来た様子

布で、あまり見えない…
下から診察しまーすって言って
脚を開いたようだけど、
麻酔効いてて
脚を動かされた感覚無し。
麻酔が効いてる間、
ずっと右脚を曲げてる感覚があったけど
実際は両脚共まっすぐ伸ばしてた。
執刀医の先生が
「小児科の先生お願いしまーす」
と言い、
いつの間にか手術始まってた。
麻酔医の先生が
もう切ってるけど
わかりますか~?
みたいなこと聞いたけど、
全然感覚無い。
お腹を押されてる感覚だけ。
少し息苦しい

赤ちゃん達が出てくるまで
直ぐと思っていたけど、
長く感じた…
左下にいたおっきい方の赤ちゃんが
先ず産まれ
先生が
私の顔の上に持ち上げてくれた

血のようなとろっとしたのが
ついてて、
私の顔に
一滴垂れてきた。
お顔を、くしゃっとして
元気に泣いてた

赤ちゃんの姿を目にした途端、
涙溢れた



無事に産まれるか…
ずっと抱えていた不安から
解放され、
安心した

右上にいた赤ちゃんも
産まれ、
私の顔の前に掲げられた時
元気に泣いていたけど
全身青っぽくて
健康なのか心配に

その後、顔の横に連れてこられた時には
赤いお顔で泣いてて
ひと安心

その後の、処置中は
赤ちゃん達を、1人ずつ
顔の横に連れてきてもらい
片手で抱いたり
ほっぺ触ったり
おっぱい吸わせたり(舐めただけ?)
できた

目と鼻がむずむずしてかゆい

先生らは
ディーラーで買ったの?
純正がいいですよ
とか
車?の話題で会話していて
緊迫感無し

耐え難い緊張を感じてるの
私だけ…

レントゲン撮って
ベッドに移され、
廊下に運ばれると家族がいた

赤ちゃん達に会えた様。
旦那はんは片方のこだけ抱っこ出来た。
病室に戻り、
家族は少し話してから帰った

妹は、昨夜寝てないのに
これから
ベイマックス観に行くと….

父は、
母とバトンタッチで
の子守。
の子守。
マッサン観てただけみたい。旦那はんは手続きしたり、
GCU入った双子ちゃんに
会ってきて
また、病室へ寄ってくれてから帰宅

目眩がして、チカチカして
目と鼻がかゆい

小さなアイスノンで冷やした。
点滴と尿管カテーテルに繋がれ
身動き取れない

携帯を使おうとしたら
液晶の眩しさで
吐き気を催して
すごく不安に…

ずっとこんなだったら
どうしよう…

人と目を合わせたり
動いたりすると
ぐるぐると目が回るけど、
お腹の痛みは気にならない程度。
痛みの位置が
だんだん下がっていく。
看護師さんが
1時間毎に
出血やお腹の戻り具合を診てくれるので
ベットが高くなっているのも
落ち着かない

目眩と、目がチカチカして
偶に吐き気があり
血圧も高く、
深い呼吸がしずらくて息苦しく、
眠ったら死ぬんじゃないかと
不安で…
(後から考えるとあり得ないけど、
この時は気持ちも心も参ってたから
)
)眠たくても眠らず…
ウトウトしながら
煌々と照明をつけたまま
無音の個室で
(一泊0時迄8000円。
0時越えたら、また8000円)
長い夜を過ごした
