右足を2020年6月10日に、左足を2020年6月17日に人工股関節に置換しました。
はい!
術後1年たちました!
あっという間でしたね~
ちょいちょい書いてはいましたが、ちょっと振り返ってみます。
手術当日はそりゃあ痛かった!
激痛で寝返りも身動きもできず、鎮痛剤も時間をあけなきゃ追加投与できないので、時間が過ぎるのをただただ耐えてを待つ、そんな夜でした。
ここが一番辛かった!
延長コード、ウエットティッシュ、フック付きのカゴは動けない中でとても役にたちました
手術翌日もまだまだ痛かった
ベッドから車椅子に移る時も、CT検査台に乗るときも、「そんなん無理やん」と泣きながら戦いました。
翌日からのリハビリでも、リハビリルームに響き渡る大きな悲鳴を上げてしまったりして、今思えばめちゃめちゃ恥ずかしい
それでも、毎食完食!のおかげ?か、点滴もすぐ外れて、トイレも一人で行けるようになって、ぐんぐん良くなって行きました。
退院するまでは時間との戦い!
リハビリする時間は限られてるので、PTさんに自室でもできる筋トレを教えてもらい、退院後、一人で生活できるように出来ることはやりました。
入院中は、音楽と鬼滅全巻(笑)、NHKオンデマ、アマプラ、イケメン主治医とPTさんの笑顔、そして何より面会できない中でも支えてくれた旦那さんに助けられました。
あと!朝ドラの「エール」
毎日励まされたなぁ
退院~術後3ヵ月は我慢
早く、もっと、歩けるようになりたい!という欲求と、今のリハビリじゃ足りないのでは?という疑念は膨らむものの、動ける範囲はそんなに劇的に変化するものではありません。
それがわからなかったので、もどかしい気持ちで悶々としていましたが、アメブロ先輩方の「まだ無理しちゃダメ」というご助言を信じ、地道な筋トレと、正しい歩行の基礎を淡々とこなす、そんな我慢の日々でした。
術後6ヵ月で杖を卒業!
体のバランスを崩したくないのと、都心の荒んだ人の流れのバリアとして杖を使っていましたが、完全に卒業しました。
ちなみに私が使っていた杖はグリップがソフトでバネも効くトレッキング用なので、今度は本物のトレッキングで使うべく、納戸で出番を待っています。
術後6ヵ月~1年は微増
気が付くと殆どのことができるようになっています。
人によってはハードなスポーツもできるかもですが、この頃になると自分の体との付き合い方も慣れてきているので、自分にできること、やりたいことの実現をちょっとずつ増やしていく、そんな日々です。
痛みや体調について
手術前にどれだけ痛かったかを忘れるほど、いまは痛みがありません
ただ、人工股関節を入れていなかった時と全く同じではないかなと。リハビリや筋トレ、生活を工夫して普通にできているだけなのです。
それでも、それだけでも、とても尊いことだと思います。
ですから、手術したことを後悔したことは1度も、一瞬もありません。
そうそう、先月、親族の葬儀で久し振りに実家の母や親戚に会いましたが、誰も私が手術したことに気が付かなかったみたい🤣🤣🤣
ちょっと嬉しかったかな