[パレスホテル東京] プリヴェ・アフタヌーンティー_2019年1月 | FC東京・応援者のブログ

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パレスホテル東京

ラウンジバー・プリヴェ

アフタヌーンティー

2019年1月

 

皇居前は丸の内1丁目1番地のパレスホテル東京。アフタヌーンティーで初めて足を踏み入れました。

 

 

 

◎アフタヌーンティーは2種類

パレスホテル東京のアフタヌーンティーは、2種類用意されているそうです。

 

1.1階ロビーラウンジ「ザ パレスラウンジ」

2.6階ラウンジバー「プリヴェ」

 

 

予約は「ザ パレスラウンジ」は平日分のみ可で電話、「プリヴェ」は休日含む全日分を電話、または一休などオンラインで受け付けています。プリヴェの夜の部は1日2組限定です。

 

 

ホテル・アフタヌーンティーなので「王道はロビーラウンジか」とも思ったのですが、「パレスホテル東京といえば、名物マロンシャンティイ」ということで、これが提供されるラウンジバー「プリヴェ」の夜の部を選択しました。

 

 

◎いざプリヴェへ

ホテルのラウンジバーということで緊張の面持ちだったのですが、後述もしますが、スタッフの皆さんがとても気さく、かつとても親切。エントランスまで顔を出して、「最初のお客様です。」と店内へ招き入れてくれました。

 

 

店内はホテルの典型的なラウンジバーで、洗練された空間が広がっていました。

 

 

正面の景色は和田倉噴水公園ビューで、日比谷ミッドタウンや虎ノ門ヒルズが見えます。

 

惜しむらくはこれが年始だったことで、世間はお休み、ビル灯が乏しく全体暗めとの点でしょうか。

 

 

窓際のテーブル席に案内されると、ウェルカム・ティーが運ばれてきました。

 

 

優しい質感の木製フォーク類がまたオサレですな。

 

 

 

◎フレンチ・シェフによるアフタヌーンティー

フードは隣接するフランス料理店「クラウン」のシェフによる品々だそうです。

 

 

特徴的な金属のお皿とスタンドは、地下1階にも店舗を構える鋳造「能作」の作品です。

 

上から始まって1段目は飴細工から始まり、

 


2段目はエクレアやマカロン


 

3段目は食事もの。

テリーヌや生ハム、そして蟹クリームコロッケのミニバーガーが絶品。

 


あまりにミニバーガーが美味しかったので、ここプリヴェでの単品提供、もしくはお隣クラウンでの提供を伺ったところ、アフタヌーンティー限定だそうで、残念!


そして最下段がスコーンや、お目当てのマロンシャンティイなど。


マロンシャンティイは栗濃厚。地下1階のペストリーショップでも販売しています。確かクリスマス限定で、この巨大版を販売していたような…。



フードの分量は他店に比べるとそれほど多くはありませんが、最下段が甘いので、程良くお腹いっぱいになります。



お茶は自由におかわり可。カフェインレスもコーヒー以外に紅茶ではライト&セイロン、ルイボスティー、もう1種類あったかな、豊富です。またロイヤルミルクティーが美味しかった印象です。


お茶のオーダは頻繁に取りに来てくれます。バーのスタッフさんからして、おかわり頻繁で単価の低いアフタヌーンティーのお客さんてどうなんだろう?などと思っていたところもありましたが、とても丁寧かつ手厚い対応を感じ取れました。



◎オープンテラス席

会計を終えて店外へ出てから気付いたのですが、プリヴェにはオープンテラス席がありました。店外からも少し見えるんです。



「季節によっては最高の席だなぁ。」などと窓ガラスに張り付いて眺めていたところ、気付いたスタッフさんがわざわざ店外へ顔を出してきて「チョット見ていきませんか?」と嬉しいオファー。再入店してテラス席へ。



テラス向きの季節でも時間帯でもないので雰囲気を味わう程度でしたが、また良き日和にお邪魔出来ればと思いました。


「記念にお写真でも。」と、プリヴェのスタッフさん。物腰柔らかで気さく、かつ手厚いサービス。素晴らしいです。



プリヴェの好印象もあり、パレスホテル東京そのものへ興味も湧いてきました。抜けた景色の開放感溢れるチャペルが有名ですね。クラブラウンジも充実しているようです。一躍、宿泊してみたいホテル筆頭です。