東京ディズニーシー
ヴォルケイニア・レストラン
座席ガラガラ
カフェテリア・レーン〜レジ混雑30分待ち
カフェテリア形式は難しい
中華レストラン、いや、ネモ船長の秘密基地ヴォルケイニア。
プライオリティ・シーティング対象外のレストランなので、ノープランでパークへ訪れたゲストが列を作るわけですが…
平日金曜の昼時、ウェイティングの最後尾はエントランス付近。
とは言えカフェテリア・レーンを経てレジまでの待機列はそれ程長いわけでもなく、実際これは比較的空いている部類。
それでもこの位置から並び始めると、トレーにフードを乗せて、支払いを済ませ食事にありつくまで30分ほど掛かってしまいます。
「空いて見えてもナンダカンダ混んでるんだな。 」などと考えてしまいがちですが、実際のところ店内の座席はガラガラだったりします。
ちょっと写真では分かり難いかも知れませんが、店内も、そして人気の屋外オープン・エアのテーブル席も空いているんですよね。
結局これ「カフェテリア・レーン〜レジ支払い」に時間が掛かっている、ってだけの話で。
予め用意されたフードをトレーに乗せるだけにも係わらず滞留しているのだから、左右2レーン×2台の計4台設定となるレジ台数の問題?…とも言い切れなさそう。
と言うのも、支払いを済ませてからテーブルを探す形式を取っているだけに、空きテーブルを作るために恐らくは敢えて待たせる造りになっているんですね。
フード・トレーを持たされたまま満席で立ち尽くすのも、ちょっとした惨事ですからねぇ。
現状はバランスがうまく取れていないということなのでしょう。カフェテリア形式を取っているだけに難しいところです。
大手回転寿司屋みたいに、レストラン入口時点で先に席を確定させてしまえば、テーブル稼働率100%にできるんでしょうけど、どうですかね!?
この「座席ガラガラなのに待機列現象」は、同日カフェ・ポルトフィーノでも見受けられました。何だかとても勿体無いですね。
ま、取り敢えず我々ゲストは「ヴォルケイニアは並び位置入口付近で30分待ち」とだけ覚えて、あとは改善を願いましょう。
「2020年までに高い満足度を伴ったゲストを年間3,000万人レベルに」
その具体的施策が、ホテル予約の制度変更に代表される「大枚叩くバケパ・ユーザの優遇拡大」だけに留まらないことを願っております。