先日高校生の息子を誘い
映画バットマンを観に行きました。
上映時間が3時間と長いのが気掛かりでしたが、特に他にみたいものがなかったので、バットマンに決定しただけです。
スパイダーマンとかスーパーマンみたいな感じだろうと思っていました。
始まって30分くらいはこの映画を選んだことを後悔しました。
思ってたんと違う…
暗くて犯罪やドラッグでいかれた人達しか出てこないんです。
人の心をとことん不安にさせるいや〜な
効果音がこれでもかと心を追い込んでいきます。
よほど健康な人でもこれはかなり
しんどいのではないでしょうか。
ボカボカと暴力的なシーンも多くて目を瞑って耳を塞ぎたくなりました。
実際に何度か耳を塞いで凌ぎました。
何も下調べをせずに決めた私がバカでした。
でもせっかくお金を払っているのだから楽しまなくては!と気を取り直しました。
そして見つけました!
バットマン役の俳優さんが
とんでもなくカッコいいことを…
後で調べたら彼は
イギリス人俳優のロバートパティンソン。
クールでかっこいいですね。
憂いをまとっていてまたいいですね。
歴代のバットマンを知らない私にとってはこのロバートパティンソンが私にとってのバットマンとして脳にインプットされました。
私が今まで見た俳優さんの中で
間違いなく
キングオブクール!
そうそうそれから、
このゴッサムシティの裏社会を
牛耳るマフィアのボスが、
日本人なら一度は目にしたことがあろう
某大学のお騒がせ前理事長に
どこか似ていました。
悪い人って何でみんな同じような顔つきになってしまうのでしょうか(笑)
洪水やら時限爆弾やら派手なアクションシーンやらで、
途中から名探偵コナンを見ているような気持ちになりました。
この監督はきっとアニメ名探偵コナンの
ファンに違いありません。
そうこうしているうちにぐいぐい
バットマンの世界に引き込まれていく私。
後半さまざまなクライマックスシーンで
さらに目が離せませんが
私の膀胱はかなり悲鳴をあげていました。
もっと見ていたい気持ちと
早く終わって欲しい
という気持ちのせめぎ合いでした。
結論から言うと観てよかったです。
続編があれば劇場まで足を運んでしまうかも。
上映時間に関してはもう少し観客の膀胱事情も勘案していただきたいところです。
ちなみに息子の感想は、
「バットマンみたいな顎になりたい」
でした。
終わり