こんばんは、
ao工務店のユリスモールです。


木曜日から土曜日にかけて、
高砂、加古川でも
雨がひどく怖かったですね。

中国地方では甚大な被害が
出てしまっています。
被災された方々には
心からお見舞い申しあげると共に
復旧に尽力されている皆様には
安全に留意されご活躍されることを
お祈りいたします。



先週の土曜日は、
子供2人と私で自宅待機していました。
いつでも避難できるように我が家は
防災リュックを2つ用意しているので、
特に荷造りはせずに、
いつ避難所に行っても大丈夫なよう
朝からガッツリめの食事をとりました。


本当なら外で遊びたいだろう子供たちも
今日は事情をわかってか、素直。


そうしているうちに、
携帯電話に「緊急速報」が届きました。
あの独特のアラームが鳴り子供たちはプチパニック!

「大丈夫大丈夫!大人の言うことちゃんと聞いて!避難するよー!」と声かけ。


そうこうしているうちに
「避難勧告」のアラームが鳴りました。


加古川、氾濫するのかな…



自宅周辺の洪水ハザードマップを
前もって確認していたので、
避難するなら野口小学校に、
と決めていました。
携帯電話に届いた避難勧告に
示された避難場所にも野口小学校が
載っていました。


的確な情報がとてもありがたかったです!



仕事から帰ってきた主人と協力して、
自宅の一階にあって濡れたら困るものを
二階に移動させ、いざ野口小学校へ!
(このとき私は少しパニック…)


途中、お菓子と飲み物を買いました。


野口小学校につくと、
もう避難されている人もチラホラ。
案内してくれるボランティアの方?市役所の職員さん?(勉強不足ですみません)が、色々案内くださいました。

ゴザと畳の間のような敷物を貸してくれました。とっても綺麗でした。


我が子のほかにも避難してきた子どもたちもいて、息子たちと同じ保育園に通っている友達も何人かいて、ホッとしました。


避難所は体育館で、
蒸し暑いだろうなと予想していましたが、
全窓を開けてくださり、
大きな扇風機を何台も持ってきてくださり、
とても快適に過ごせました。

密閉された袋に保管された綺麗な毛布も
支給され、お水も配っていただき、
体調が大丈夫かどうかの声掛けもあったりと、避難所で働いて下さった方々に感謝しかったです。


洪水の場合の避難のときは、前もっての行動をとれば冷静に対応できることも分かりました。


避難所に持って行って良かったものはこの二つです!
①タオルケットなどの寝具類
   座布団にしたり枕にしたりできました。
   クッションを持ってきてる方もいましたよ!

②子どものおもちゃ
    持って行って本当に良かったです。
    避難所では色々な年代の方がいるので、
    子どもが走って騒ぐとやはり
    ご迷惑なことも…
    でも子どもにずっとジッとさせるのは酷。
    おもちゃや絵本に助けられました。
    避難所では皆さんジッとしているので、
    横になる人も多いです。
    そんな時に子どもが走るとその足音が
    床に響き、横になっている人に
    かなり迷惑をかけるんだということが
    わかりました(実際わたしが横になり
    気づいた次第です)。避難所では、
    それぞれがそれぞれの立場や 気持ちを
    汲み取って助け合ってみんなで
    乗り切ることが大切だと改めて
    勉強できました。




それと、Yahoo!の災害情報よりも断然早く最新状況を知らせてくれたのが
防災ネットかこがわ

でした!!

主人のEメールに最新情報が来続けたので、避難所を早めに出る判断もすることができました。(次男が発熱したので早目に出れるならば出たかったので)



帰宅後は二階に移動させたものを戻し、
加古川が氾濫しなかったこと、こんな日にも働いていた運送業者の方々、コンビニや飲食店の店員さん、ボランティアの方々に感謝しました。


みんな、みんなを支えて生きているんですね…私もその一部に日々なれることを意識して働きたいと思います。


最後までお読みいただきありがとうございました!