人生逆戻りツアー/泉 ウタマロ


最近本読めてなかったので久しぶりの更新。


さてさて、この本は基本的に、自分を愛しなさい、

直感を信じろ、やりたいことをやるべき、

というようなことを言っています。

まぁ確かに直感に勝るもの無し、と思うことはしばしば。

誰もがそういった直感のスゴさは体感していると思います。

この直感、すなわち本能的な感覚。純粋な気持ち。

こういったものは子供の方が鋭く、

大人になるにつれてどんどん鈍くなっていくものですよね^^;

子供ってすごいなって思うときには大抵この辺りが

関わっているような気がします。子供ならではの発想というか、

子供だからこそ気が付けるポイントというか。

結局のところ、皆同じような潜在能力は持っているんですよね。

それに気付けないだけであったり、または社会的な都合で

ついつい押し隠してしまったり。そう考えると随分と

大人っていうのはもったいない生き方をするものだなぁ。。。

しかし、大人になるまで培った経験や見識は必ず力になります。

つまり子供のころ描いていた夢は、子供の時こそ実現不可能な

まさに「夢」でしかありませんが、20年30年と生きたことで

得た経験値はその「夢」をぐっと「現実」に引き寄せます。

ただ、多くの大人が毎日の生活に追いやられ、

子供の頃に純粋な気持ちで抱いていた夢を忘れてしまうのです。

そのことに気が付き、それを行動に移せたとき

改めて自分の人生が輝きを放つものになるのでしょう。


・・・というような解釈をしました。

確かに昔好きだったもので飯を食っていこうとは考えないですね。

今でも絵を描くのはやっぱり好きだから時々描いてますが、

小さい頃のように「漫画家になる」なんて思わないです。

ですが、この好きだという気持ちをできるだけ絶やさないように

この先も趣味として続け、いつか大きな行動に移せたら

それはそれで面白いかな、なんて思ったりもします。

拙者はまだまだ自分を好きになりきれないですが、

自分の考えや欲を全部押し殺さないように、

上手く付き合っていけたらいいなと思います。


影丸の一言:
メディアでも「40代から始める~」とか
第二の人生を推すものがありますね。
離婚もそういう意味合いが強いのかな?