昨日は久しぶりの

キャリアハウスの活動。

相変わらずのんびりで

ちょっと不安だケド、

もう深くは考えない。

目的意識がハッキリしていれば、

決して無駄にはならないでしょう。


そんな中、研究者という立場について、

担当の先生から詳しく聞けた。

自分の発表した論文が

どれだけ参照・引用されたか

によって格付けされ、

そのランクでだいたいの

給与・研究費が決まってくるそうな。

ただ、多くの人に見て

もらうためには良い(知名度のある)雑誌に

出さなければいけないワケで、

良い内容はもちろん、

云十万円という資金も

必要だとか(-ι_- )

アメリカと日本で研究の

規模や費用が格段に違うのは

聞いたことがある話だが、

なんと大学内でも研究室によって

研究費に約1000倍の

格差があるという(*_*)

更に、規模の大きい大学や

人数の多い大学、有名な大学は

一人当たりの負担が軽かったり、

莫大な研究費を割いているというから、

大学選びである程度

スタート地点に差がつく。

僅かな研究費しかないチームでは、

滞りなく地道に論文を出し続け、

やっとのことで設備を整えたり、

ちょっと有名な雑誌に申請できたり、

というのが現状らしい。

まぁ要するに、研究の内容は

とても大切だけれども、

財力のあるところはやっぱり

それなりに有利ってこと。

財力のないところは

いい研究設備がない



いい論文が出せないorいい雑誌に載らない



ランク低迷(低給与)



更に厳しい状況下で研究

の悪循環も起こりうる。

正直研究者に成ったとして、

そんなにコンスタントに

成果を出し続けられるとは

とても思えない○| ̄|_

やっぱり世の中お金なのかよー。

金が全てを決するワケじゃないケド、

下から這い上がるのは

一筋縄じゃいかんね。


と、まぁこんな話を聞かされ

将来真っ暗∩・ω・∩

意地で苦境を打開するか、

素直に他の道にそれるか。

影丸の一言:
変な時間に起きたから
早朝ランニング(つω-`)