まには小難しい本でもどうだい?


ってな感じで、借りてみた本が


水平線までの距離は何キロか?/沢田 功

■読み易さ…★★★★☆
基本的に文系の人にも読めるように
書かれているので、数学や物理の公式には
細かく解説が付いていて楽です。

■お役立ち度…★★★☆☆

日常の現象には「およそ」で充分!

ということを一冊使ってまとめてくれています。

近似値の勉強にはいいかもしれません。


■面白さ…★★★☆☆

苦手な物理が混じっているせいか、

興味の持てるトピックが少なかった気がします。

水平線の距離、飛行機雲の長さ、

万有引力などに興味がある方はどうぞ。



◆総合評価…★★★☆☆

近似値の扱い方について学べます。

拙者はどうもそこら辺が弱いので、

少しは為になったかも。



夏休みもあと少し、


読書も満喫したいところだけど、


受験のためにやらねばならぬことも山ほど。

影丸の一言:眠い眠い眠い。

充分寝ているんだけどなぁ。