新停滞期です。。。


定期テストやら学園祭やらでなかなか;


とりあえず、それまでに読んだ2冊を紹介します。


失われた町/三崎 亜記

小説です。いくつかのエピソードに分かれていますが、


それぞれが単独ではなく、どこかで繋がっている点が良いです。


時間の関係で後半は斜め読みというもったいないことをしましたが、


なかなか後半の展開は楽しませてくれるものがありました。


読み易さ…★★★☆☆

物語性…★★★☆☆

感動度…★★★☆☆


総合評価…★★★☆☆


・・・なんだか普通に終わっちゃいましたね。


まぁこれはぱらぱらと流して読んじゃった拙者の場合。


血も涙もある皆様にはもっと感動していただけると思います。





逆立ち日本論 (新潮選書)/養老 孟司; 内田 樹


そして「逆立ち日本論/養老 孟司  内田 樹」について。


これは討論というか、養老さんのおっしゃるとおり、


高級漫才、ですね。


ユダヤ人問題をはじめ、現在の日本の在り方など、


個性的な2人が奇抜な話し合いを見せてくれます。


読み易さ…★★☆☆☆

面白さ…★★★☆☆

難しさ…★★★★☆


総合評価…★★★☆☆



論点もなかなか難しい問題ですし、


関心のない方、あるいは多少の知識のない方には


オススメできないかもしれません。


この2人の会話はなんと言うか、レベルが高いです



影丸の一言:もう最近は本しか買うことないですね。

今度は雑学的なものを読んでいますよ。


まず、「失われた町/三崎 亜記」について。