久しぶりに本の話題です。
と、いうのも拙者が全然本を読んでいなかったからで。。。
「名もなき毒」を読むのに何ヶ月もかかってしまいました。
そして今回、初めて高校の図書館を利用し、借りた本が
「夜市(よいち)/恒川 光太郎」という訳です。
選考理由は「ホラーっぽいものを読みたかったから。」
わざわざ友達のG君が薦めてくれた本は
十数ページで断念しました(酷ッ
さて、本の感想ですが、
恐怖度…★★☆☆☆
読み易さ…★★★★☆
面白さ…★★★☆☆
総合評価…★★★☆☆
といったところでしょうか。
まぁ、久しぶりに本を読んだ拙者の感覚だから
あまり当てにはならないはずですが。。。
ページ数があまり多くないので、さくっと読めました。
ホラーというジャンルではありますが、
読んだら怖くて寝られなくなる、と言う感じではありません。
敢えて言うならば“不思議”ってくらいです。
結末が意外な展開である、という評価がされているようですが、
ファンタジー系を読み慣れた拙者にとってはさほど
意外な展開には感じませんでした。
まぁ今までの物事が全て繋がっていく感じは
上手くまとまっていると思います(エラソーニ
暑くなってきたこの時期のお供に、
是非読んでみてはいかがでしょうか。
影丸の一言:内容についてはあまり説明しません。
なんとなく読んでみたい方は読んでみてください(ぇ