こんにちは、瀬菜汐月です
さて、この記事の題名は、『ギフテッドだろうな。』です。
ギフテッドという言葉をご存知ですか?
もしあなたが、それとも周りの親しい人がギフテッドだとしたらどうでしょうか?
さて、この話をしているわたしはと言うと、
ギフテッドだろうな、という境界線にいます。
ギフテッドとは、先天性の特性。
ある特定の分野で特出した才能を持つ人のことを指します。
IQでは測れないような才能もありますが、基本的に
IQ130を超えるとギフテッドと呼ばれることが多いです。
ちなみにIQ130を超えるというのは、上位約2%ほどをのIQを持つことを意味します。
「才能」と言えば聞こえはいいですが、ギフテッド故に日常生活で困り事を抱えている人も多いのが現状です。
わたしはと言うと、
2020年3月に受けたWISC-IVでは、IQ132
去年の12月に受けたWAIS-IIIでは、IQ130
でした。
(WISCもWAISも知能検査の一種です。WISCは、小児用。WAISは大人用という感じです。2020年当時わたしはまだ15歳だったのでWISCを受けました。)
本当に境界線ギリギリのところにいます。
グレーゾーン……
わたしが自分の特出した才能を初めて感じたのは、小学生の時。
そろばんを1年生の時から習っていたのですが、習い始めて2年後の小学3年生の時に、珠算1級に合格しました。
(その後小学校卒業まで続けて、最終的には段位の資格を取りました。)
わたしは数字に強いのだろうと勝手に思っています。
しかし、去年WAISを受けて気付いたのですが、わたしの才能は凸凹型です。
知能検査には分野が何個もありますが、わたしの数値を見ると、得意な分野は上限値まで到達していますが、苦手な分野は平均程度。
バランスが取れていない……
自分のこれまでを振り返ってきて、全てをこの特性の所為にするつもりはありませんが、少なからずわたしの今までに影響を及ぼしてきたと思います。
どうにかして自分のはっきりしすぎた得手不得手と向き合って、少しでも上手に付き合えたらな……。
大学生の間の課題です。