2018年6月20日

 

 

 公明党には仏罰が下るであろう。

 法華経の本質には強い衆生救済志向がある。大乗の大乗たるところが強調されていることに法華経の特長がある。

 公明党の庶民性、それが良く機能する場合と悪く機能する場合があるが、それはこの法華経の本質に根ざすものと考えられる。

 しかし、この度、公明党は庶民を地獄に落とすことに手を貸した。庶民に苦をもたらすカジノの推進は反法華経的行為というほかはない。

 いかなるかたちで日蓮の怒りが現われるかは凡愚の知るところではないが、「天網恢恢疎にして漏らさず」どころの話ではなく、明らかに「天網」に引っかかっている。