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ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

私は過去5年間、デパスを1日5〜6mgの過剰投与しており、常用量依存となっていました。2ヶ月の休業を機に一気断薬するも挫折、3mgで安定を模索しつつ復帰し、4ヶ月経過しました。
が、また離脱症状が悪化し病休中。

ベンゾジアゼピンを完全離脱してから約3カ月、ようやく改善したと実感できました。
いつもの景色を見た時、ふと、
「なんて綺麗なんだ、すごい、メチャメチャ綺麗や、、、」
と感動したのです。
本当に綺麗と思えて、涙が浮かびました。
一気断薬に失敗してから1年半以上、苦しくない時間など無く、景色を綺麗などと感じることは無かったのに、そう思えたのです。
7割くらいは消えたでしょうか。まだ漠然とした不安感や苦しさはあるものの、以前と比べれば、比較にならない程にラクです。
最近は、新たに発現した症状に悪戦苦闘し、離脱症状を忘れていましたが、確かに気持ちはラクでした。
その新たな症状の方は、体力作りのために体を動かしていたので、症状はあるものの、忘れることができる程度にはなりました。
相変わらず頭の回転は遅く、凡ミスも多いです。
来月初旬から仕事復帰するので、焦らず付き合って行きたいと思います。

近所の桜は1分咲き。
蕾からは花びらが溢れ出しそうです。
今年は去年と違った花見ができそうです。